【高校野球】県内無敗、春夏連続出場の広島新庄 横浜撃破のカギは鉄壁投手陣と機動力

第103回全国高等学校野球選手権大会の第2日は11日、甲子園球場で1回戦4試合が行われる。

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第2試合では広島新庄(広島)vs.横浜(神奈川)という、1回戦屈指の好カードが予定されている。神奈川県勢と広島県勢による甲子園での対戦成績は、夏は神奈川の3勝2敗で、現在3連勝中。春夏合わせても、神奈川7勝、広島4勝と、神奈川が優位に立っているが、今夏は果たしてどのような結末となるか。

■急成長左腕、西井拓大を中心に守り勝つ広島新庄

春夏連続出場の広島新庄は、県内無敗のまま甲子園に乗り込んできた。右腕・花田侑樹、左腕・秋山恭平の二枚看板に加え、夏に急成長した左腕、西井拓大の投手陣を中心に、守り勝つ野球が持ち味だ。

春のセンバツでは故障の影響でベンチに入れず、ボールボーイを務めた西井だが、夏の広島大会では、背番号18を背負って全6試合に登板。制球力とスライダーを武器に、33回を投げて失点5と安定した投球を披露した。140キロ超えの直球が武器の花田と、変化球を巧みに操る秋山も含めた盤石の投手陣は大崩れすることはないだろう。

センバツでは課題を感じさせた打撃面だが、広島大会ではチーム打率.367と向上。また、上位から下位まで走れる選手が揃い、盗塁数も23を記録。長打力不足を機動力野球でカバーしたいところだ。

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第2日 8月11日(水)

智弁学園(奈良)vs.倉敷商(岡山)
広島新庄(広島)vs.横浜(神奈川)
高岡商(富山)vs.松商学園(長野)
東北学院(宮城)vs.愛工大名電(愛知)

文・SPREAD編集部


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