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西武・山川穂高、サヨナラを生む気迫のヘッドスライディングもファン「笑っちゃう」

西武・山川穂高、サヨナラを生む気迫のヘッドスライディングもファン「笑っちゃう」
(c)Getty Images

8月14日に西武ライオンズはメットライフドームでオリックス・バファローズと対戦し、6点差をひっくり返す逆転勝利で貯金を22に増やした。

最終回には山川穂高選手が気迫のヘッドスライディングでサヨナラ勝ちを呼び込んだが、ファンからは大柄な山川選手が滑り込む姿に「笑ってはいけないのに笑っちゃう」などの声が出ていた。

気迫の3連続ヘッドスライディングでサヨナラ勝ち

西武は先発の多和田真三郎投手が初回いきなりの6失点で波乱の幕開けを迎えた。それでも少しずつ点を返し、立ち直った多和田投手も二回以降はオリックスのスコアボードに0を並べ続ける。

そして西武は八回に森友哉選手、中村剛也選手の適時打で同点に追いついた。

6-6で迎えた十回裏、西武は浅村栄斗選手がサードゴロで気迫のヘッドスライディング。一旦はアウトと判定されるもボールがミットからこぼれてセーフになる。

続く山川選手の当たりはサードへの強烈なゴロ。山川選手は一塁へのヘッドスライディングで併殺を阻止する。オリックスはその判定に異議を申し立ててリクエストを求めたが、リプレー検証でもそれは覆らなかった。

続く森選手が打球を左中間へ飛ばすと、山川選手は全力疾走。体重108キロの巨体を揺らしながら三塁も蹴ってサヨナラのホームに頭から滑り込んだ。

勝利を呼び込むヘッドスライディング3連発だったが、珍しい山川選手のヘッドスライディングには「なぜかちょっとコミカルに見えた」などの声が寄せられていた。

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サヨナラ適時打でヒーローインタビューに呼ばれた森選手は、目の前で浅村選手と山川選手のヘッドスライディングを見て「鳥肌が立った」と話し、「自分も内野ゴロ打ったらヘッドスライディングしようかなと思ってたんですけど打てて良かったです」と観客を笑わせていた。

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