【関屋記念/追い切りジャッジ】人気牝馬に不安要素の「B」評価 本数こなすも「前走好走の反動が抜けず」

■シャドウディーヴァ

【中間調整】ヴィクトリアマイルを骨瘤の影響で自重。目標を切り替えて臨んだ前走・マーメイドSでは絶妙な立ち回りから3着に入った。その後、脚元に問題ないことから早い段階で次戦を関屋記念に設定。短期放牧を挟んで7月24日に美浦へ戻り、28日に坂路で14-14を出したのが初時計だった。1週前追いは8月4日、内田騎手を背に坂路で併せ馬。古馬1勝クラスを追走し仕掛けられると、併入に持ち込んでいる。

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【最終追い切り】助手騎乗で坂路3頭併せ。序盤にいい折り合いを見せ脚は溜まっていたはず、直線での反応がいまひとつ鈍い。結局先行2頭を捕え切れず、手応えに余裕を残してはいたがそれぞれに遅れ入線となってしまった。

【見解】本数は順調にこなしているが、1週前で格下馬を突き放すには至らず、今週は遅れ入線。手応えは上々で体調面は良好そうだが、気持ちが乗り切っていない雰囲気がある。久々で好走した前走の反動が、まだ抜け切っていないのかも。万全とは言いにくい。

総合評価「B」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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