【関屋記念/追い切りジャッジ】想定7人気の伏兵に「A」評価 最終追いの動き抜群で「勝ち負けを意識できる」

■クリスティ

【中間調整】前走は古馬GI初挑戦だったヴィクトリアマイル。10着に敗れてしまったが、強敵相手に主導権を握る競馬ができたのは収穫と言えた。その後、放牧でリフレッシュ。ダメージの回復と成長は順調だったようで、予定より早く栗東へ戻りこのレースに向けての調整が進んでいる。2週前の坂路追い、1週前のCW追いとM.デムーロ騎手が跨り、軽快な動きを披露。特に1週前追いではアールスターら僚馬2頭を先に行かせる格好だったが、あっさり抜け出し直線では単走の形となったほどだった。

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【最終追い切り】1週前、騎手騎乗のコース追いで速い時計をマークし、ほぼ仕上げは完了。輸送を控えた今週は馬なり調整に留まった。馬場が混雑した時間帯でも気持ちを乱さず、リズミカルに登坂できていたのは好感。若干だけ促されたラストで鋭くギアを上げ、溜めた脚を弾けさせていた。

【見解】1週前もモチベーション高く、軽快に走れていたが今週の動きも抜群。機敏に集中できており、仕掛けられた際には柔軟な脚捌きを見せた。リフレッシュの効果はてきめんといった雰囲気で、勝ち負けを意識できる好気配と言える。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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