【キーンランドC/追い切りジャッジ】前走好走の伏兵馬に高評価「A」 他馬には無い”タフさ”で「状態上向き」

■タイセイアベニール

【中間調整】中6週とひと息入れて臨んだ前走・UHB賞は16頭立ての16番枠と大外スタートだったが、直線で鋭く追い込みハナ差の2着と好走した。その後は予定通り、中1週でのキーンランドC出走へ在厩で調整されている。22日の日曜日には札幌ダートコースで15-15を消化。他のUHB賞組が中間に時計を出さず今週の1本だけに留まるケースが多いなか、この馬は日曜に時計を出せているのは好感が持てる。

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【最終追い切り】札幌の芝コースで単走。前走である程度仕上がっており、完全に馬なり調整となった。それでも馬自ら気持ちを乗せて駆け出し、リズミカルな脚捌きでからスピードに乗り、ラストではとても単走とは思えない気迫で豪快に伸びた。

【見解】日曜追いで時計を出せており、体調はかなり良さそう。最終追いでは気持ちの乗り、柔軟な体の使い方と心身ともに高いレベルにあるところを大いにアピールした。放牧先での乗り込み入念で好仕上がりだった前走時から、さらに上向いている印象だ。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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