【プロ野球/今週の注目打者】ヤクルト・村上宗隆、若き4番が逆転優勝の“キーマン”として期待されるモノとは

上位3チームに絞られたセ・リーグの優勝争い。3位につけるヤクルトは先週、1勝4敗1分と黒星が先行し、首位・阪神と3.5ゲーム差、2位・巨人とは2ゲーム差となった。だが、まだまだ逆転は可能。そしてその鍵を握るのが、若き4番・村上宗隆だ。

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■「走れる大砲」本塁打だけでない村上の魅力

今季ここまでの成績は、打率.270、31本塁打、76打点。打率こそリーグ21位という位置だが、本塁打、打点ともにリーグ2位。山田哲人とともにスワローズ打線を牽引している。もちろん、最も期待されるのが「一発」であるが、「それだけではない」のが村上の魅力。

2019年に5盗塁、2020年は11盗塁をマークしたが、今季はすでにこの時点で昨季に並ぶ11盗塁をマーク。今季はセ・パともに日本人スラッガーの活躍が目立っているが、その中でも「最も走れる大砲」であり、トリプルスリー経験者の山田哲人、柳田悠岐の盗塁数も上回っている。

 先週はチームが黒星先行する中、自身は22打数6安打の打率.273でヒットこそ打ったが、期待された一発はなく、盗塁もゼロ。甲子園での首位・阪神との3連戦から始まる今週は、「8月28日以来の本塁打」&「8月25日以来の盗塁」なるか。

打って走っての活躍を燕の4番が披露できれば、再び首位戦線が激しさを増すことになる。

(成績は9月6日時点)

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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