【MLB】マルチ安打と好調な筒香嘉智 4番の仕事を果たしチームの連敗ストップに貢献

パイレーツ・筒香嘉智(C)ロイター

ピッツバーグ・パイレーツ筒香嘉智外野手が6日(日本時間7日)、本拠地のデトロイト・タイガース戦に「4番・一塁」で出場。4打数2安打2打点の活躍で、打率を1割9分7厘とした。

4番に座ったのは、8月25日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦以来11試合ぶり。試合はパイレーツが6-3で勝利し、連敗を6で止めた。

◆【実際の映像】パイレーツ移籍後2回目のマルチ安打を記録した筒香「ヨシはひたすら打つ」

■2安打とも95マイルの速球をはじき返す

2試合連続で第1打席に本塁打を放っている筒香。注目の打席は、初回1死走者なしの場面で訪れた。相手先発左腕スカバルの95マイル(約153キロ)の速球をはじき返すと、投手強襲の内野安打となった。

第2打席は見逃し三振、第3打席は三邪飛に倒れたが、1点リードの7回2死二、三塁で迎えた第4打席は、救援右腕ファンクハウザーが投じた95マイル(約153キロ)の速球を捉え、強烈なライナーで右前へ運んだ。2点適時打となり、貴重な追加点をもたらした筒香。3戦連発とはならなかったが、4番の仕事をきっちり果たした。

パイレーツ移籍後2回目のマルチ安打を記録した筒香に対して、チーム公式Twitterは「ヨシはひたすら打つ」とつづり、7回の2点適時打の映像とともに投稿した。

■指揮官ご満悦「いい打席が続いている」

この日の2安打は、いずれも95マイルのボールをジャストミートしたもので、メジャー移籍後、課題とされてきた速球にアジャストしていることを改めて証明した。

試合後の様子をMLB公式サイトが伝えており、シェルトン監督は筒香について「いい打席が続いている。移籍してからずっと調子がいい」と好調ぶりを称賛。これまでは持ち前の長打力で存在感を発揮していたが、同監督は「もし塁上に走者がいたら、(長打じゃなくて)単打でもいいんだよ、とヨシには伝えていたんだ」と上機嫌で振り返っていた。

この試合が始まる前まで、12安打中11本が長打(本塁打7、三塁打1、二塁打3)だった筒香。この日は単打2本だったが、4番としてチームの連敗ストップに貢献した。シーズンが佳境に入る中、筒香のバットからますます目が離せなくなってきた。

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文・SPREAD編集部


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