【セントウルS/脚質傾向】追込みはバッサリ“消し”、注目すべきは5勝を挙げている先行

12日に中京競馬場で行われる第35回・セントウルS(GII、芝1200m)の過去10年データを紹介する。

レシステンシアは前走のヴィクトリアMで6着に敗れるも、高松宮記念2着、NHKマイルC2着、桜花賞2着の実績があるようにスピード能力は現役屈指で、次走の大一番に向けここは負けられないところ。カレンモエは前走の函館スプリントSを含む重賞3レースを全て2着と勝ち切れていない。父ロードカナロア、母カレンチャンも勝利していないこのレースで重賞初制覇を飾り、サマースプリントシリーズの覇者となることができるか。

その他、京王杯スプリングCで勝利を挙げたラウダシオン、中京1200mに良績のあるクリノガウディー、CBC賞2着ピクシーナイトなども虎視眈々と勝利を狙っている。

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ここでは予想のヒントになる「脚質傾向」を分析していく。

■先行脚質馬が複数でハイペース必須か

例年なら阪神競馬場で開催されるが、京都競馬場改修中の為、昨年から中京競馬場で開催されている。そのため、同じコースを使用している高松宮記念のデータを参照する。

ここ過去10年、逃げ【1-0-1-8】、先行【5-3-3-28】、差し【4-6-6-64】、追込【0-1-0-49】と中団から競馬を運ぶことが出来る馬が活躍している。なかでも番手につける正攻法の競馬を得意とする馬は最多となる5勝を挙げている。差し脚質の馬は勝率5.0%、連対率12.5%、複勝率20.0%とこちらも好アベレージを叩き出している。

今回、レシステンシアカレンモエピクシーナイトラウダシオンなど早めの競馬をしたい馬が、レースを引っ張る展開となりそうだ。素直に先行、差し脚質を得意としている馬を信頼し馬券を購入することが的中のヒントとなりそうだ。

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文・SPREAD編集部


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