【MLB】大谷翔平が投打に大ピンチ 右腕の痛みで登板回避、本塁打王争いも3位に後退

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

9月に入るまで順風満帆と言ってよかった大谷翔平の二刀流が、シーズン最終盤に向け投打に大ピンチだ。

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■偉業達成にも影響か

ロサンゼルス・エンゼルスジョー・マドン監督は16日(日本時間17日)、翌日から本拠地で行われるアスレチックス3連戦に向け大谷の先発回避を発表した。大谷はこの日、キャッチボールを始めたところ、右腕の痛みを感じ、そのまま投球を中止したと言う。

指揮官は軽症と見ているようで、痛みがなければ明日にでもキャッチボールを再開するか、投手コーチに任せているコメント。また、この右腕の痛みで医師の診察を受ける予定は今のところないとした。ただし「痛みが長引けば(今シーズンは)投げないかもしれない」とも口にしており、この3連戦を除くと残り13試合で大谷が先発するのか否か、かなり不透明である点に違いはない。あと1勝でベーブ・ルース以来、103年ぶりの二桁勝利二桁本塁打の大記録がかかる大谷の右腕の回復を、日本のファンとしてはただ祈るしかない。

またこの日、カンザスシティ・ロイヤルズサルバトール・ペレスが今季45号を放ち、本塁打王争いで先行しているトロント・ブルージェイズブラディミール・ゲレーロJr.に並んだ。6月以降、ホームランキングとしてダービーを牽引して来た大谷はここで3位に後退。主砲マイク・トラウト抜きのエンゼルスの打線で勝負を避けられがちな大谷にとって、さらに厳しい争いとなって来た。

大谷はこの日のホワイトソックス戦で9試合ぶりにマルチ安打を放ち、復調の兆しがみられるものの、第五打席で死球を受け、相手投手が退場処分となる波乱にも見舞われた。審判団も大谷に対し厳しい内角球が続いた点を問題視したためと見られ、これに抗議した敵将ラルーサ監督までもが退場となった。

大谷は8月下旬にも、内角への投球が右手首を直撃して登板を回避しており、長距離打者に対する厳しい攻めが二刀流の投打にピンチをもたらしている。

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文・SPREAD編集部


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