【格闘技/RIZIN.30】朝倉海、難敵・ボンサイ柔術に判定勝ちで兄・未来のリベンジ果たす 「大みそかまでにもっと強くなる」

(C)RIZIN FF

総合格闘技イベント「Yogibo presents RIZIN.30」は19日、メインマッチの第10試合・RIZINバンタム級トーナメント2回戦「朝倉海 vs. アラン“ヒロ”ヤマニハ」が行われ、3ラウンド判定の末、3-0で朝倉海が勝利を収めた。

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■朝倉の強烈なパンチも倒れないヤマニハ

開始早々、前に出てヤマニハをコーナーに詰める朝倉。防戦一方になるヤマニハはテイクダウンを狙うも、朝倉が顔面へのワンツーと重いボディのコンビネーションで試合を優勢に運んだ。しかし1ラウンド残り1分20秒、ヤマニハが三角絞めを決めようとする場面。レスリング技術を強化してきたという朝倉は、これを巧みに回避し、1ラウンドは終了した。

2ラウンドは慎重にスタートした両者。ヤマニハが朝倉の体を掴んでグラップリングの展開に持ち込もうとするも、これも朝倉は回避し、スタンディングへ。残り1分40秒、朝倉が強烈なボディでえぐるも、ヤマニハは倒れず。その後、ヤマニハが背後を取るが、朝倉が踏ん張り第2ラウンドのゴングが鳴った。

最終3ラウンドも早々に朝倉の強烈なボディが入るが、ヤマニハはノーガードの仕草で挑発。残り3分、ヤマニハが朝倉を持ち上げグラップリングの展開へ持ち込もうとするが、やはり朝倉が耐え再びスタンディングへ。残り1分を切り、一撃を振りかざす朝倉だが、決定打にはならず。むしろヤマニハのパンチが顔面を捉える場面もあり、勝敗は判定に持ち込まれた。

■「このトーナメントは絶対に優勝する」

結果はフルマーク3-0で朝倉の勝利。試合後、いつものように相手セコンドへ挨拶にいった朝倉。ここでようやく笑顔を見せたが、勝利が決してもやや不満の表情を見せた。マイクをとった朝倉は「メインなのに判定で、微妙な試合になって申し訳ないです。このトーナメントは絶対に優勝するので、大みそかまでにもっと強くなってきます」と次戦への想いを語った。

朝倉は今年6月の『RIZIN.28』東京ドーム大会で、渡部修斗を相手に1ラウンド3分22秒でパウンドによるTKO勝利を収めていた。2連勝でトーナメント準決勝の進出を決めると同時に、兄・未来が一本負けを喫した“ボンサイ柔術”に、リベンジを果たした。

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文・SPREAD編集部


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