【格闘技/RIZIN.30】井上直樹、判定で金太郎との“死闘”制す 「KOか一本が良かったんですが…」

巧みな試合運びを見せた井上直樹(右)(C)RIZIN FF

総合格闘技イベント「Yogibo presents RIZIN.30」は19日、第9試合・RIZINバンタム級トーナメント2回戦「井上直樹 vs. 金太郎」が行われ、3ラウンド判定の末、3-0で井上直樹が勝利を収めた。

試合前には、今大会のパンフレットの表紙に金太郎が掲載漏れしていることが発覚し、RIZIN側が公式Twitterで謝罪する“ハプニング”もあったが、試合は両者の意地がぶつかりあう熱戦となった。

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■「金太郎選手はすごい強かったです」

バンタム級トーナメント屈指の好カードは、壮絶な死闘となった。

試合序盤から前に出てプレッシャーをかける井上に対して、金太郎は距離を取りながら様子を見る展開となり、ロープを背負う状況が続く。両者ともに決定打こそなかったが、井上は左のカーフキックや関節蹴りを繰り出し、1ラウンドを優位なかたちで終える。続くラウンドも立ち上がりは井上がカーフキックを軸にペースを握るが、ここから金太郎も自分の間合いをつかみ、強烈なフックやミドルキックを繰り出し巻き返しを狙う。

最終ラウンドは両者による壮絶な打ち合いに。カーフキックでのダメージを感じさせず気迫を全面に押し出す金太郎は、強烈なボディなどで井上をぐらつかせるなど、パワーで追い込んでいく。文字通りの死闘となったが、残り1分を切っても金太郎の勢いは止まらず、徐々に井上の顔にもダメージが目立ってくる。

両者の意地がぶつかりあった試合の行方は判定にもつれたが、ジャッジは3-0で井上を支持。序盤から冷静な試合運びをした井上が評価された格好となった。

試合後の井上はリング上で「KOか一本で決められたら良かったんですが、金太郎選手はすごい強かったです」といつも通り飄々とした様子で振り返った。

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文・SPREAD編集部


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