【MLB】「大谷翔平はベーブ・ルースよりも驚異だ」 米老舗スポーツ誌表紙でも「二刀流」発揮

大谷翔平 (C)Getty Images

二刀流」でまさに全米をわかせているロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平が、またも話題をさらった。

大谷は1954年創刊の米老舗スポーツ誌『スポーツ・イラストレイテッド』10月号で特集され、表紙もかざった。文藝春秋から発行されているスポーツ誌『ナンバー』も創刊時は、同誌と提携していたほど、スポーツ誌のバイブル。アメリカでは、同誌の表紙を飾ることはスポーツ選手としての成功を意味する。

◆【ツイッター】大谷翔平が表紙となる「スポーツ・イラストレイテッド」10月号の紹介

■スポーツ誌でも「二刀流」を発揮

日本人メジャーリーガーで初めて同誌の表紙を飾ったのは1995年の野茂英雄(当時、ロサンゼルス・ドジャーズ)。彼のトルネード旋風がアメリカでもいかに話題となったかの証左でもある。

近年、そのスター性と社会性の双方を併せ持つ大坂なおみは、同誌の「スイムスーツ特集」の表紙にまで登場し、私のような出版関係者の度肝を抜いて見せたのは記憶に新しい。『スポーツ・イラストレイテッド』はもちろんスポーツ誌ではあるが、年間で最大の売上を記録するのは、毎年このスイムスーツ特集号でもあるからだ。

米誌「スポーツイラストレーテッド」の表紙を飾った野茂英雄と大坂なおみ

今回、大谷が話題となっているのは、ここでも二刀流を発揮しているから。なんと10月号は、「投手・大谷」編と「打者・大谷」編の二種類の表紙が発行されたからだ。表紙には「SHO TIME」と題され、「彼は新しいベーブ・ルースではない。ルースよりも驚異的だ!」と大絶賛されているのだ。

米誌「スポーツイラストレーテッド」の表紙を飾った大谷翔平

野茂表紙号、大坂スイムスーツ号も所有している雑誌マニアの私として、残念ながら、まだ10月号は入手できていない。今のところ、コロナによる物流の影響か、まだ日本に入荷されていない模様。2種類とも入手した暁には、みなさんにもお披露目したいと考える次第だ。

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著者プロフィール

たまさぶろ●エッセイスト、BAR評論家、スポーツ・プロデューサー

『週刊宝石』『FMステーション』などにて編集者を務めた後、渡米。ニューヨークで創作、ジャーナリズムを学び、この頃からフリーランスとして活動。Berlitz Translation Services Inc.、CNN Inc.本社勤務などを経て帰国。

MSNスポーツと『Number』の協業サイト運営、MLB日本語公式サイトをマネジメントするなど、スポーツ・プロデューサーとしても活躍。

推定市場価格1000万円超のコレクションを有する雑誌創刊号マニアでもある。

リトルリーグ時代に神宮球場を行進して以来、チームの勝率が若松勉の打率よりも低い頃からの東京ヤクルトスワローズ・ファン。MLBはその流れで、クイーンズ区住民だったこともあり、ニューヨーク・メッツ推し。

著書に『My Lost New York ~ BAR評論家がつづる九・一一前夜と現在(いま)』、『麗しきバーテンダーたち』など。


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