Advertisement

【MLB】ロイヤルズのペレス、大谷翔平とのMVP争いにも名乗りか 117打点で2位と4差の打点王で二冠

【MLB】ロイヤルズのペレス、大谷翔平とのMVP争いにも名乗りか 117打点で2位と4差の打点王で二冠
ロイヤルズ・ペレス(C)Getty Images

大谷翔平ロサンゼルス・エンゼルス)、ブラディミール・ゲレーロJr.トロント・ブルージェイズ)と熾烈な本塁打王争いを繰り広げるカンザスシティ・ロイヤルズサルバドール・ペレスは27日(日本時間28日)、敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「3番捕手」でスタメン出場。単独トップとなる47号弾は出なかったものの、4打数2安打2打点と活躍した。

チームはインディアンスに3ー8で敗れた。

◆契約延長残留について、大谷翔平の答えは「勝つことが一番大事」 米紙「エンゼルスは警告を受けた」と指摘

■打点王のタイムリーに現地公式Twitterも称賛

ペレスは1回、無死一塁の場面で相手先発・キャル・クワントリルが投じたストレート系のボールを捉え、左翼線へのタイムリー二塁打でチームに先制点をもたらした。さらに3回にも適時打を放ち、打点を「117」まで伸ばし、2位のホセ・アブレイユ(シカゴ・ホワイトソックス)との差を「4」とした。

このタイムリーにチームの公式Twitterは「ペレスの116打点目となるタイムリーで初回に先制することができた」と両リーグトップの打点王を絶賛した。

本塁打王を狙うペレスはここまで46本を放つなど、1970年にジョニー・ベンチシンシナティ・レッズ)が記録した捕手最多となる「45」をすでに更新。打点でも116とトップをひた走るだけに、大谷翔平とゲレーロJr.が有力とされたMVP争いにも割って入った。

◆「大谷翔平はベーブ・ルースよりも驚異だ」 米老舗スポーツ誌表紙でも「二刀流」発揮

◆大谷翔平、特大45号でMVP当確か マドン監督「他の選手は2位か3位か4位」

◆大谷翔平、復調予感の大飛球 MLB公式のMVP予想は「ゲレーロJr.がオオタニを超えることはない」

Advertisement


文・SPREAD編集部