【MLB】「脚力で打線に火をつけた」大谷翔平、現地メディアは2盗塁を高評価 リーグ史上初の偉業も達成

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は29日(日本時間30日)、敵地グローブライフ・フィールドでのテキサス・レンジャーズ戦に「1番DH」でスタメン出場。6回に内野安打を放つと、直後に今季25個目の盗塁を記録し、MLB史上6人目となる「45本塁打・25盗塁」を達成。この日は5打数2安打2盗塁と躍動した。

チームはレンジャーズに7-2で快勝。連敗を2で止めた。

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■45本塁打、25盗塁、100得点はリーグ史上初の快挙

大谷は、6回の第3打席に相手先発テイラー・ハーンが投じた92マイル(約148キロ)のストレートを捉え、一塁への内野安打を放った。さらに3番ジャック・メイフィールドの打席で二塁への盗塁に成功。これで大谷は、バリー・ボンズ(当時サンフランシスコ・ジャイアンツ)などが記録した同一シーズンでの「45本塁打・25盗塁」を達成。メジャー史上6人目、ア・リーグではホセ・カンセコ(当時トロント・ブルージェイズ)に次いで2人目の偉業となった。

大谷はその後、メイフィールドの適時打で生還し今季100得点目を記録した。日本人選手の年間100得点到達は、2008年のイチロー(当時シアトル・マリナーズ)以来13年ぶりとなった。9回にも打球速度109マイル(約175キロ)の痛烈な右前打を放ち今季39度目の複数安打をマーク。さらに、この試合2個目の盗塁も決め、足でもファンを魅了した。

「MLB Stats」の公式Twitterは「ショウヘイ・オオタニは、同一シーズンで45本塁打以上、25盗塁以上、100得点以上を記録したア・リーグ史上初の選手」と紹介。また、地元メディア「CBS Los Angels」はこの試合について「オオタニが脚力で打線に火をつけた」とTwitterで速報し、積極的な走塁がチームの勝利に繋がったと報じている。

試合前の会見でジョー・マドン監督は、大谷が今季の残り試合で登板しないことを明言した。残り4試合、「打者・大谷」のラストスパートに最後まで目が離せない。

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文・SPREAD編集部


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