アジア大会で金メダル6個を獲得した競泳の池江璃花子選手が帰国した。
8月25日に更新されたツイッターでは競泳日本選手団で撮った集合写真や、首からメダルを提げた写真を投稿している。
日本勢では歴代最多となる6冠を達成した池江選手に、ファンからも「怒涛のメダルラッシュでしたね!」「お疲れ様、感動有り難う」「6冠おめでとうございます。出場レース全てメダル獲得。素晴らしい」「6冠おめでとうございます」など祝福と労いの言葉が寄せられている。
帰国しましたー!
また国体に向けて頑張ります💪
本当にありがとうございました😊❤️#Asiangames2018 pic.twitter.com/xwYbx023WH— 池江 璃花子 (@rikakoikee) August 25, 2018
メダルを首から提げた写真のボリューム感に驚き
今大会の池江選手は8種目にエントリーしてそれぞれで金メダルを狙っていた。
コンディション面では前週のパン・パシフィック水泳の疲労や移動の疲れもあってベストなものではなかったが、初日の400mリレーで日本勢24年ぶりの金メダルに貢献すると、翌日に行われた50mバタフライ、100m自由形も制して2日間で3冠を達成した。
全種目金メダルで8冠とはならなかったが、それでも6個の金メダルと2個の銀メダルを獲得して圧倒的な強さを見せ、インスタグラムではすべてのメダルを首から提げた写真もアップしている。
8つのメダルが数珠なりになっている様子に「メダルが重そうですね」「肩こりそう」「首が取れそうなほどのメダル!」「金メダル6個かけてる写真のボリューム感」と驚きの声が多くあがっていた。
最後の50メートル自由形では自分よりも速いベストタイムを持つ中国の劉湘選手を抑え、0秒07差で優勝した池江選手。
表彰式後に応援団の姿を見つけると張り詰めていた緊張の糸が切れ、安心して涙が流れた。
高校最後の夏に大記録を達成した池江選手だが、すでに目は次に向いており「また国体に向けて頑張ります」と気持ちを切り替えていた。
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