【スポーツビジネスを読む】日本ラグビーフットボール協会谷口真由美・元理事 “結” 「“おっさんOS”と“昭和のICチップ”をいい加減に交換せよ」
日本のスポーツの歴史はそもそも軍隊に起因する。英語の「Physical Education」の日本語訳として「体育」という語彙は使われていたものの、戦時中は「体練」と呼ばれ、戦後「体育」の名称に回帰。しかし、その指導者の…
日本のスポーツの歴史はそもそも軍隊に起因する。英語の「Physical Education」の日本語訳として「体育」という語彙は使われていたものの、戦時中は「体練」と呼ばれ、戦後「体育」の名称に回帰。しかし、その指導者の…
2019年5月のある日、谷口真由美さんに届いた電話により生活が一変する。その電話の主は、日本ラグビーフットボール協会(JRFU)坂田好弘副会長および同協会・川村幸治評議員(いずれも当時)だった。2人とも父・龍平さんとのご…
聖地・近鉄花園ラグビー場で育った谷口真由美さんは、「ジェンダー規範でいうと男らしさの煮詰まったところ」でティーン時代を過ごしてきた。それゆえに周りの選手たちから、みんなから女性として大事にされて育った。それは大阪でいうと…
日本のスポーツビジネス界は、真っ黒である。 これは東京五輪の汚職問題などを揶揄する言葉ではない。日夜、さまざまな案件でスポーツ界の各会に顔を出すものの、どこもおっさん、おっさん、そしておっさん。年末の歌合戦では、男女を「…
競技の第一線に立つプロスポーツ選手は、いかにして自身のキャリアを形成し、アスリートとして日々“戦って”いるのか。フィールド以外の場面でも、そこにはプロとして様々な思いが去来しているはずだ。 神戸製鋼コベルコスティーラーズ…
2年越しのトップリーグ連覇を逃した神戸製鋼コベルコスティーラーズだが、ウイングを務める山下楽平はフル出場8試合、7トライという成績でシーズンを終えた。チームの中核選手として円熟期を迎えている山下だが、ウイングとして攻守の…
2021年のラグビー・トップリーグは、パナソニック ワイルドナイツの2015年以来5度目の優勝で幕を閉じた。 2年越しの連覇を狙った神戸製鋼コベルコスティーラーズは、死闘となったクボタスピアーズとのプレーオフトーナメント…
5月18日(土)、19日(日)の2日間に渡って秩父宮ラグビー場(東京・青山)で開催された『太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2019』東京大会。 そこで行われた「東京山九フェニックス×日本体育大学」の試合を、”ヤンマガ次…
2019年1月15日に都内で行われたネスレ日本「キットカット」の新商品お披露目会に、ラグビーの山田章仁選手が登場した。 このイベントには、奥様のローラさんも登壇。「ラグビーワールドカップ2019日本大会に向けて日々トレー…
2019年は、4年に一度のラグビーワールドカップイヤー。そしていよいよ日本大会が開催される。 前回の2015年大会で活躍した山田章仁選手にとっても、勝負の日々が近づきつつあることだろう。 そんな山田選手を支えるのが、奥様…