伊藤美誠 プロフィール
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主な戦績
これまでの歩み
2歳から卓球をはじめ、2008年に全日本選手権バンビの部(小学校2年生以下)、10年にカブの部(小学校4年生以下)で優勝。15年にはドイツオープンの女子シングルスを制覇し、14歳152日での史上最年少優勝としてギネス世界記録に認定された。
2016年にはリオ五輪の団体戦メンバーに選出され、福原愛、石川佳純とともに出場し15歳300日で銅メダル獲得。18年、19年の全日本卓球選手権では女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスを制し、女子選手では初の2年連続三冠を達成した。
2度目の出場となった2021年の東京五輪では水谷隼との混合ダブルスでは金メダルに輝き、石川、平野美宇と出場した女子団体では銀、女子シングルスでは銅メダル。日本女子では史上初となる1大会で金・銀・銅メダルを獲得した。3大会連続となる2024年のパリ五輪出場は逃したものの、世界ランキング1位を目標に国際大会へ出場を続けている。