ダビド・ビジャってどんな人?ビッグクラブを渡り歩いた代表歴代最多得点の点取り屋

元スペイン代表FWダビド・ビジャ選手が11月28日、所属するメジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティFCを退団することを発表した。

アメリカのメディアは、新天地としてJリーグ移籍の可能性が高いと報じており、一部の報道では、ニューヨーク・シティFCと同じ経営母体を持つ横浜F・マリノスへ加入するのではないかと言われている。
※12月1日 ヴィッセル神戸への加入が確定

もしこれが本当なら、アンドレス・イニエスタ選手、フェルナンド・トーレス選手に続く元スペイン代表戦士のJリーグ加入となる。

スペイン史上最高のストライカーの一人とも称されるビジャ選手の経歴や成績について迫る。

2部でキャリアをスタート

ビジャ選手は、当時2部に在籍していたスポルティング・ヒホンでプロとしてのキャリアをスタートさせると、2003年にはスペイン1部に昇格したばかりのレアル・サラゴサへ移籍。

移籍初年度ながら46試合で21ゴールを挙げる活躍を見せ、チームもスペイン国王杯決勝でレアル・マドリードを破ってタイトルを獲得した。

 

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Un orgullo haber defendido los colores del @RealZaragoza en uno de los estadios más históricos de España. Feliz Aniversario! #LaRomareda60

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バレンシアで飛躍

翌2004年シーズンもリーグ戦15ゴールと好調を維持し、2005年の夏にバレンシアCFへ移籍。新天地でもリーグ得点ランキング2位となる25ゴールを挙げ、スペイン代表として初ゴールを記録するなど飛躍の年となった。

 

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Felicidades al @valenciacf por 99 años de historia!!! Amunt sempre!!! 🦇

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バレンシアでは在籍5シーズン、219試合で127ゴール22アシストをマーク。2010年には、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、美しいパスサッカーで無類の強さを誇っていたFCバルセロナへ移籍した。

ビジャ選手はバルセロナ移籍初年度から主力としてクラブのリーグ戦3連覇、UEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献。その後も在籍3シーズンで119試合48ゴール22アシストの数字を残して、クラブのタイトル獲得に貢献し、2013年にアトレティコ・マドリードへ移籍した。

スペイン国内5クラブを経てMLSへ

スペイン国内5クラブ目となったA・マドリードでは、2013-14シーズンのみの在籍となったが、リーグ戦36試合に出場し、13ゴール5アシストの活躍でクラブの18年ぶりとなるリーグ制覇という功績を残して退団した。

2015年からMLSに参入するニューヨーク・シティFCへの移籍が決まり、シーズンが始まるまで同じオーナーを持つオーストラリアのメルボルン・シティFCへ短期レンタル。

ニューヨーク・シティFCには2015年のシーズン開始から4年間所属し、126試合80ゴール21アシストと衰えを感じさせないプレーを披露。2016年にはリーグMVPに選出された。

 

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Thanks to everyone who helped me become the 2016 @mls MVP. I couldn’t have done it without you! #MLSMVP

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スペイン代表では点取り屋として君臨

スペイン代表としては、2005年2月に初キャップを記録。

ビジャ選手は2006年のドイツW杯メンバー入りを果たし、トーレス選手と並びチームトップの3ゴールをマークした

 

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Muchas felicidades, niño! Suerte para lo que queda de temporada. @fernandotorres … Happy birthday, Fernando! Good luck for the rest of the season.

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EURO2008では華麗なパスワークでスペイン代表が大会を席巻して優勝し、ビジャ選手が得点王に。

2年後の2010年に開催された南アフリカW杯でもスペイン代表は優勝を果たし、はたまたビジャ選手は得点王に輝き、全盛期のスペイン代表の点取り屋としてその名を知らしめた。

 

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Vamos España 🇪🇸🇪🇸🇪🇸 @uefaeuro @sefutbol #ESPvITA

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ビジャ選手の通算59ゴールは歴代のスペイン代表の最多記録であり、まさにスペイン最高のストライカーとして歴史に名を刻んでいる。

ファンはJリーグでビジャとトーレスのツートップを熱望?

スペイン代表が栄冠を勝ち取った2008年や2010年はビジャ選手とトーレス選手がツートップで起用される場面も多く、その後ろではイニエスタ選手もプレーしていた。

それだけに、SNSでは黄金期のツートップを日本で見たいという声が多く上がっている。

現在Jリーグに所属するイニエスタ選手とトーレス選手はともにEURO2008・南アフリカW杯で優勝トロフィーを掲げた戦友。

さらには現在、バルセロナに所属し、南アフリカW杯優勝メンバーであるセルヒオ・ブスケツ選手も将来的なJリーグ加入の可能性を示唆している。もしこれらの選手の加入が決まれば、Jリーグが盛り上がるのは必至。交渉の行方に注目したい。

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