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【日本代表】キッカー誌がドイツ戦スタメン予想 中盤には久保建英、三笘薫、鎌田大地が並ぶか 気になるFWの人選は…

 

【日本代表】キッカー誌がドイツ戦スタメン予想 中盤には久保建英、三笘薫、鎌田大地が並ぶか 気になるFWの人選は…
サッカー日本代表(C)Getty Images

サッカー日本代表は9日(日本時間10日)、国際親善試合でFIFAランキング15位のドイツ代表と戦う。現地メディアが同戦の予想スタメンを掲載している。

◆日本がドイツに勝つための戦略――ボール支配率の向上を目ざしつつ、徹底したい堅守とカウンター。そして「戦術・三笘」

■W杯では堂安と浅野のゴールで逆転勝利

森保一監督率いる日本代表は昨年行われたカタール・ワールドカップ(W杯)の初戦でドイツと対戦。ハンジ・フリック率いる相手に、前半は劣勢に立たされたものの、堂安律と浅野拓磨のゴールで逆転し2-1で勝利。W杯以来の再戦に注目が集まる。

スポーツ専門誌『kicker』はドイツと戦う日本の予想スタメンを掲載。GKにはシュミット・ダニエルを指名し、DFラインは菅原由勢、板倉滉、谷口彰悟、伊藤洋輝を予想し、W杯の後半戦で採用した3バックではなく、4バックで臨むとみている。

中盤には遠藤航と守田英正が入りダブルボランチを形成。2列目には久保建英鎌田大地三笘薫の3人を予想。1トップには今季からオランダの強豪フェイエノールト入りした上田綺世をおき、W杯でゴールを決めた堂安や浅野はベンチ待機と想定されている。

ドイツはバイエルン・ミュンヘンのヨシュア・キミッヒやバルセロナのイルカイ・ギュンドアン、アーセナルのカイ・ハフェルツらがスタメンに名を連ねるとみられる。日本相手に2連敗は避けたいドイツが立ち向かうなか、森保監督の采配にも注目が集まる。

■日本の予想スタメン

GK
シュミット・ダニエル(シントトロイデン)
DF
菅原由勢(AZ)
板倉滉(ボルシアMG)
谷口彰悟(アルラーヤン)
伊藤洋輝(シュツットガルト)
MF
遠藤航(リバプール)
守田英正(スポルティング)
久保建英(レアル・ソシエダ)
鎌田大地(ラツィオ)
三笘薫(ブライトン)
FW
上田綺世(フェイエノールト)

◆全26選手の市場価格ランキング。39.5億円の3位に久保建英と冨安健洋、2位鎌田大地、1位「50.6億円」は…

◆久保建英がドイツとの再戦に意欲「内容と結果を示さないと口だけになっちゃう」 鎌田も同調「タケさんの言うとおり」

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文●SPREAD編集部