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遠藤航、リバプールの“新たな心臓”を地元メディア絶賛 9点でMOM選出、チーム離脱にも言及「守備面で彼の存在は……」【プレミアリーグ】

 

遠藤航、リバプールの“新たな心臓”を地元メディア絶賛 9点でMOM選出、チーム離脱にも言及「守備面で彼の存在は……」【プレミアリーグ】
リバプールの遠藤航(C)Getty Images

イングランドのプレミアリーグは1月1日(日本時間2日)、第20節が行われた。リバプールの日本代表MF遠藤航はニューカッスル戦に先発出場し、4-2の勝利に貢献した。

◆【実際の映像】遠藤航、中盤での圧巻デュエルに“アシスト未遂”のクロスも…… 攻守に存在感放ったニューカッスル戦のプレー

■攻守に見せた圧巻の存在感

リーグ戦では6試合連続のスタメン入りを果たした遠藤は、中盤アンカーに入り、対人の守備能力を発揮。また、ビルドアップでのサポートや機を見て攻撃にも関与するなど、攻守にわたり存在感を示し、好調ぶりを見せつけた。

『THIS IS ANFIELD』は後半30分までプレーした遠藤のプレーを絶賛。10点満点で9点の高評価をつけた上で「中盤の至る所でボールを奪い、タックルしている」と評価。この日の遠藤にマン・オブ・ザ・マッチの評価を下している。

また、「リバプールのビルドアップ中にうまくパスを通した」、「ゴールにならなかったが、先につながりそうなシュートを数本放った」と、持ち味の守備面以外の働きにも注目している。

さらに、『Liverpool Echo』は10点満点で7の評価。「前半消極的だったニューカッスルに対し、リバプールのハイプレスを助けた。ハーフタイム後も調子を維持し、重要な課題に勝利した」と評している。『90min』も10点満点で7をつけ、「フィジカルに優れるニューカッスル中盤との攻防」と守備面を評している。

なお、『THIS IS ANFIELD』は、アジアカップの日本代表に合流するため離脱する遠藤の不在を懸念。「(途中交代した後)守備面で彼の存在は惜しまれたし、アジアカップでの出場期間中もそうだろう」と述べ、リバプールにとって痛手になる可能性に触れている。

加入当初に見られた厳しい評価を覆し、プレミアリーグのサッカーに適応した遠藤。リバプールの新たな心臓として認められたなか、アジア制覇を目指す日本代表に合流する。

◆【実際の映像】遠藤航、中盤での圧巻デュエルに“アシスト未遂”のクロスも…… 攻守に存在感放ったニューカッスル戦のプレー

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)