ロシアW杯MVP、バロンドール…モドリッチが2018年に受賞した4つの個人賞を紹介

2018年、4つの個人賞を獲得したレアル・マドリードMFルカ・モドリッチ選手。ロシアW杯でもクロアチア代表主将として存在感を見せつけた。

そんなモドリッチ選手が獲得した4つの個人賞を詳しく紹介する。

ロシアW杯MVP

ロシアワールドカップでは「小さな国、大きな夢」をスローガンに掲げて戦ったクロアチア代表。結局、クロアチア代表は「大きな夢」を叶えることはできなかったが、モドリッチ選手がMVPに選ばれている。

「うれしいが、優勝したかった」

(c)Getty Images

フランス代表に敗北した直後の表彰式、MVPに選ばれたモドリッチ選手に笑顔はなかった。

授賞式後のメディア対応で、モドリッチ選手はこのように話している。

「MVPはもちろんうれしいが、優勝したかった。しばらく引きずると思う……」

なお、過去5大会を見ると、MVPは準優勝チームから選出されている。

  • ブラジル代表 ロナウドさん(1998年)
  • ドイツ代表 オリバー・カーンさん(2002年)
  • フランス代表 ジネディーヌ・ジダンさん(2006年)
  • ウルグアイ代表 ディエゴ・フォルラン選手(2010年)
  • アルゼンチン代表 リオネル・メッシ選手(2014年)

そして、ロシア大会のモドリッチ選手で6大会連続となる。

準優勝国からMVPが選ばれることについて「敗者へ対してのせめてもの労い」ではないかと言う人もいた。しかし、モドリッチ選手のMVPは文句なしの受賞と言って良いだろう。

6試合合計で走行距離72.3kmを記録するほどの豊富な運動量、何本も出し続けた決定機に繋がるパス。

クロアチア代表が1998年大会の3位という成績を超えて準優勝を果たせたのは、モドリッチ選手の存在が大きいだろう。

UEFA最優秀選手賞

(c)Getty Images

2018年8月30日に欧州サッカー連盟(UEFA)は、2017-18年シーズンの最優秀選手を発表。モドリッチ選手の初受賞が決定した。

「この上ない幸せ」

UEFA最優秀選手賞は昨シーズンのチャンピオンズリーグおよびヨーロッパリーグに出場したクラブの監督80名と、ジャーナリスト55名の投票によって選出される。

最終候補にはモドリッチ選手の他に、ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド選手、リバプールのモハメド・サラー選手がノミネートされていた。

初受賞の決め手は、レアル・マドリードのチャンピオンズリーグ三連覇とロシアW杯準優勝に多大な貢献をしたことだという。

初受賞を受けて、モドリッチ選手はこのように話している。
「私は居たいと思える最高のクラブに居られる。この上ない幸せです」

FIFA年間最優秀選手賞

(c)Getty Images

2018年9月24日に国際サッカー連盟(FIFA)は、FIFA年間最優秀選手賞を発表。この賞もモドリッチ選手が受賞した。

「スペシャルな瞬間を楽しみたい」

FIFA年間最優秀選手賞は、各国代表キャプテン、監督、メディア代表者、ファンが候補者10名の中から3名に投票する。

UEFA最優秀選手賞と同じく、レアル・マドリードのチャンピオンズリーグ三連覇、ロシアW杯準優勝に多大な貢献をしたことが評価されたようだ。

FIFA年間最優秀選手賞の受賞を受けて、モドリッチ選手はこのように話している。

「光栄だ。他の素晴らしい選手の中から自分を選んでもらえるスペシャルな瞬間を楽しみたい」

バロンドール

(c)Getty Images

2018年12月3日、ついにモドリッチ選手にとって信じられない日が訪れることになる。そう、バロンドール初受賞だ。

信じられない受賞

バロンドールは、フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が主催する賞。世界各国のジャーナリストによる投票で、最終候補者30名の中から1名が年間最優秀選手に選出される。

メッシ選手やロナウド選手以外の選手が受賞するのは、実に11年ぶりとのこと。しかも、クロアチア人選手初の受賞となる。

「バロンドールを受賞し、並外れた選手たちが揃うグループの一員となれたことがいまだに信じられない」

モドリッチ選手は、受賞後このように率直な気持ちを明かしていた。

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