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【東京五輪/サッカー】堅守・南アフリカをこじ開けた久保建英の日本五輪史上最年少ゴールで初戦制す

 

【東京五輪/サッカー】堅守・南アフリカをこじ開けた久保建英の日本五輪史上最年少ゴールで初戦制す
南アフリカ戦の後半26分、日本五輪史上最年少ゴールを決めた久保建英(C)Getty Images

東京五輪は22日、サッカー男子のグループA初戦、U-24の日本代表 vs. 南アフリカ代表が行われ、後半26分に久保建英がゴールを決め、1対0で日本が勝利した。

日本のスターティングメンバーは、ワントップにFW三好康児、2列目にMF久保建英堂安律林大地。オーバーエイジ枠で吉田麻也酒井宏樹遠藤航らが名を連ねた。

◆【実際の動画】20歳・久保建英が決めた、堅守・南アをこじ開けた日本五輪史上最年少ゴール

■東京五輪初ゴールは20歳・久保

序盤からボールを支配したのは日本だった。前半5分には林が倒されてFKを獲得し、キッカーの久保が直接ゴールを狙うも壁に阻まれた。その後も堂安、久保、林を中心に南アフリカのゴールを狙う日本は、32分にコーナーキックからの流れで林がゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定。

南アフリカの固い守備に日本は決定機を活かせず前半が終了。後半も試合を優位に進めた日本は、ここも堂安、久保、林が中心となり南アフリカのゴールを脅かし続け、遂に後半26分、日本代表のゴールが生まれた。

右サイドでボールを持った久保はエリア内に進出し、左足で振り抜いたシュートが左ポストに跳ね返ると、そのままゴールへ吸い込まれた。20歳・久保の日本五輪史上最年少ゴールが日本代表の東京五輪初得点となり、これが今試合の決勝弾。日本はそのまま1点を守りきり、1対0で南アフリカを下して初戦を白星で飾った。

東京五輪の初戦を白星で飾ったU-24日本代表の第2戦では、25日20時からメキシコ代表と対戦する。

◆【実際の動画】20歳・久保建英が決めた、鉄壁の南アをこじ開けた日本五輪史上最年少ゴール

◆久保建英に古巣マジョルカが熱烈オファー 地元紙「Rマドリードはグリーンライト」と報道

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文・SPREAD編集部