【RIZIN】「10月は厳しい可能性が高い」朝倉海、大晦日のフアン・アーチュレッタ戦で復帰か

 

【RIZIN】「10月は厳しい可能性が高い」朝倉海、大晦日のフアン・アーチュレッタ戦で復帰か
朝倉海(撮影:SPREAD編集部)

元RIZINバンタム級王者の朝倉海は15日、自身のYouTubeチャンネル「ほのぼのかいちゃんねる」を更新。ケガの回復具合と、次戦について言及した。

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■「大晦日には絶対間に合わせる」

動画のなかで朝倉は、9月に試合を控えたK-1のマハムード・サッタリとの階段ダッシュを公開。

ケガの回復度合いについては「膝は70~80%。良くはなってきてる」とし、「まだ対人スパーリングはできないが、階段ダッシュは週に1回はやってもいいよと許可をもらった。本気のダッシュはできないが、足場を見ながら」と慎重に練習を再開し始めたことを報告した。

次戦については「10月(1日開催の「RIZIN LANDMARK.6」)出たいけどね。膝の回復具合を見て、今月中に治れば……厳しい可能性が高いと思うが、治ればいきたい。大晦日には絶対間に合わせるんで、無理せず今月ばっちりスパーリングできるくらいまで回復できれば。また報告します」とした。

朝倉海は左膝の靭帯損傷のため、7月30日の「超RIZIN.2」を欠場。

元Bellator世界王者フアン・アーチュレッタとのバンタム級王者決定トーナメント決勝戦は、扇久保博正が代理で出場し、判定3-0でアーチュレッタが新王者となった。

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試合後のリングでは朝倉を名指しで挑発する場面も見られ、新王者も朝倉との防衛戦を待ち望んでいる様子。大晦日の復帰戦で、早速アーチュレッタとのタイトルマッチもありそうだ。

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文●SPREAD編集部