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【超RIZIN.3】朝倉未来は「勝ちに徹する」ことができるのか……「平本蓮有利」を予想したムエタイ王者が私見

 

A.Kudo/SPREAD編集部

【超RIZIN.3】朝倉未来は「勝ちに徹する」ことができるのか……「平本蓮有利」を予想したムエタイ王者が私見
左から朝倉未来、平本蓮 撮影:SPREAD編集部

ムエタイ・ラジャダムナンスタジアム3階級制覇王者の吉成名高が、17日に公開されたYouTube「格闘技キャスト」で『超RIZIN.3』で対戦する「朝倉未来 vs. 平本蓮」の勝敗と試合展開を予想した。

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■「勝ちに徹する戦い方」が通用するかは、平本の成長次第

2月、カード発表前に行った勝敗予想では、それぞれの打撃力を高く評価した上で打撃戦では「平本有利」とした吉成。今回の動画でも同様の認識であると語った。

吉成は「精神的に乗っているのは平本選手だと思う」とし、復帰戦となる朝倉よりも勢いで分があるのではと見ている。

一方で朝倉のプランによっては、萩原京平戦のように打撃に付き合わずに組みに行ったりタックルを狙う「勝ちに徹する」戦い方もあるが、斉藤裕戦で腰の強さを見せた平本を「初めてMMAの試合した時よりも倒されづらくなっている」と分析、成長を考慮すると「寝かしに行く、倒しに行くのに耐えられてしまうと……どうなのかな」と首を傾げた。

■「負けたら引退発言」は全然ありと持論

また、界隈で様々な議論を巻き起こした双方の「負けたら引退発言」についても言及。

「それを言っても言わなくても盛り上がる試合だと思うので、どっちでもいいんじゃないかな」と持論を展開し、「本当にその時は(負けたら引退と)思っていたけど、いざその立場になったら『まだやりたかったのでやる』は全然ありだと思う」との認識を示した。

また、トラッシュトークや相手選手への煽りについても、「それぞれの選手にスタイルがある」「そういう魅せ方もありなのかな」と、ドーピングなどのルール違反や選手の家族を巻き込んだものでなければ寛容な様子だった。

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