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「俺が朝倉海と戦います」“RIZIN出禁”男が急遽名乗りも体重差30キロ 「これから、たまアリに向かいます」

 

「俺が朝倉海と戦います」“RIZIN出禁”男が急遽名乗りも体重差30キロ 「これから、たまアリに向かいます」
(C)RIZIN FF

大晦日の格闘技イベント「にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45」は31日、さいたまスーパーアリーナで開催。

朝倉海と対戦予定の王者フアン・アーチュレッタが前日計量で契約体重を2.8キロ超過し、王座剥奪となった騒動は一夜明けても収束せず、両陣営の間で協議中となっている。

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■大晦日お騒がせ男が「続行は反対」

リカバリー制限等、条件を交渉中と思われ、大会開始が14時に迫るなか、公式発表が待たれる「フアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海」。

前日には芦澤竜誠とMMAルールでバンタム級(61.0キロ契約)マッチに挑む太田忍が自身のX(旧ツイッター)で「2試合やってもいいよ」と投稿するなど、格闘家たちも様々な反応を示した。

当日、名乗りを挙げたのが炎上系YouTuberシバターだ。この日、シバターはYouTubeを更新し、アーチュレッタの計量オーバーについて言及。「お客さんがチケットを払っているからとか、選手が本調子じゃないのに、危険なのに、無理やり続行するのは反対」と持論を展開した。

■「これから、さいたまスーパーアリーナへ」

アーチュレッタと朝倉海の試合に否定的な見解を示したシバター。しかし、「ですが、朝倉海を観に来るためわざわざ遠方から来る人もいる」とし、「このシバター、朝倉海とやりましょう」と名乗り出た。番組後半では上着を脱ぎ捨て、全く仕上がっていない様子の上半身を見せたシバター。最後に「これからさいたまスーパーアリーナへ向かいます」と宣言した。

シバターは2020年大晦日にHIROYA、翌21年大晦日には久保優太に一本勝ちを収め、「RIZIN無敗の男」を名乗るが、久保優太戦で八百長疑惑が浮上。以降、RIZINのリングには立っていない。

シバターは体重90キロ以上と見られ、朝倉海とは30キロ差があり現実的ではない。しかし、昨年の大晦日大会では平本連のセコンドで登場したように、今年もサプライズはあるのか。

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(SPREAD編集部)