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【RIZIN.45】「泣きそうになったけど……」芦澤竜誠、“無謀な挑戦”の理由明かす MMA黒星デビューも「もう終わったことなんで」

 

芦澤竜誠
芦澤竜誠(写真:SPREAD編集部)

大晦日の格闘技イベント「にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45」は31日、さいたまスーパーアリーナにて開催。第9試合の「太田忍 vs. 芦澤竜誠」では、太田忍が芦澤竜誠に1ラウンド2分21秒一本勝ち(ダースチョーク)を収めた。

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■芦澤「全部俺なんで」

試合後インタビューで芦澤は、自分に言い聞かせるように「もう終わったことなんで」を繰り返した。

「俺の打撃が先に当たっていたら、絶対に俺が勝っていた」と語る芦澤は、「今回ダメだったところが分かったので、もう一回やるだけです」とし「MMAは距離が独特だった。練習でできても試合だとできないなと思った」と実戦の難しさを語った。

また「反省しても仕方ない、これが俺なんで。もう一回頑張ります。ここからあきらめない」と再起を誓った。

MMA初挑戦で太田忍を指名するという“無謀な挑戦”をした理由については、「いけると思ったから。自分を信じたからです」。「練習で色々上手くいかないこともあったけど、自分をずっと信じてた。でも駄目だったので、この結果も受け止めるので」と敗れはしたものの、自らの成長を感じているとした。

「今回は太田忍を指名したからすごいのでアレですけど、普通の奴だったら負ける気ないんで」と依然、自信は満々で「泣きそうになったけど、もう終わったことなんで全部俺なんで」と前を向いた。

同大会は「ABEMA PPV」にて全試合生中継されている。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)