【プロ野球】セ・パ打率TOP5好不調トレーダー 「パ首位打者・吉田正はオープン戦3割超で開幕戦へ」

オリックス・吉田正尚 (C)共同

プロ野球は26日、全12球団が開幕戦を迎える。昨年は新型コロナウイルスの影響で開幕が3カ月遅れて120試合制となるなど大きな影響を受けたが、今年は例年どおり3月に開幕、143試合制で行われる。

昨年はセ・リーグはDeNA佐野恵太(打率.328)、パ・リーグはオリックス吉田正尚(打率.350)と、両リーグで20代の若き主砲が自身初の首位打者を獲得。今年、143試合の長いペナントレースにおいて、バットで魅了してくれるのはどの選手か……。

ここでは毎週、セ・パ打率TOP5をターゲットに、最近5試合における安打率の推移で「好不調」を分析。第1弾は昨季の打率TOP5の好不調をオープン戦でチェック。果たして、開幕戦を上昇ムードで迎える打者は。

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■セ・リーグ打率TOP5(昨季)

DeNA・佐野恵太

▼通算成績(昨季)
率.328|打402 |安132 |本20|点69|振58
▼最近5試合(オープン戦)
率.176|打17|安3|本0|点1|振6

昨季は打率.328とブレイクし、セ・リーグの首位打者を獲得したが、オープン戦は打率.200と結果が出ず。昨季、本塁打が出たのは開幕から1カ月後とスロースタートだったのは気になるところ。昨季の対戦打率.500を誇る巨人・菅野を相手に好結果を出せるか。

巨人・梶谷隆幸

▼通算成績(昨季/DeNA)
率.323|打433|安140|本19|点53|振85
▼最近5試合(オープン戦)
率.118|打17|安2|本0|点0|振4

昨季はチームメイトの佐野に首位打者を譲るリーグ2位。今季から巨人に移籍し、開幕戦から古巣・DeNAとの対戦となる。オープン戦は打率.196。決して満足できる数字ではないが、3打点を挙げるなど存在感を示した。新天地でもリードオフマンとして注目。

ヤクルト・青木宣親

▼通算成績(昨季)
率.317|打357|安113|本18|点51|振51
▼最近5試合(オープン戦)
率.375|打8|安3|本0|点1|振0

昨季、打率.317をマークし、リーグ3位の活躍。オープン戦では11試合に出場し、打率.300と安定した活躍を見せた。開幕カードの相手となる阪神は、昨季の通算打率.351と好相性。昨季は開幕戦アーチを放っており、39歳のベテランが今季もスタートダッシュを狙う。

中日・大島洋平

▼通算成績(昨季)
率.316|打462|安146|本1|点30|振51
▼最近5試合(オープン戦)
率.118|打17|安2|本1|点1|振3

オープン戦で打率.211と調子が上がらずも、21日に行われた最終日ではホームランを放ち、開幕戦に向けて勢いを付けた。昨年は安打数のタイトルを取るなどヒットを量産した竜の安打製造機は、開幕カードでもエンジン全開となるか。

ヤクルト・村上宗隆

▼通算成績(昨季)
率.307|打424|安130|本28|点86|振115
▼最近5試合(オープン戦)
率.444|打18|安8|本2|点5|振6

昨季から燕の4番を任されているヤクルト・村上。オープン戦では、打率.362や本塁打を4本放つなど好調だった。開幕シリーズで対戦する阪神とは、打率が3割後半を記録するなど自慢の打撃を披露。21歳の若武者に期待がかかる。

■パ・リーグ打率TOP5(昨季)

オリックス・吉田正尚

▼通算成績(昨季)
率.350|打408|安143|本14|点64|振29
▼最近5試合(オープン戦)
率.308|打13|安4|本0|点0|振4

昨季は打率.350とハイアベレージを記録して初の首位打者に輝いた。開幕カードで対戦する西武とは、2020年シーズンで打率3割後半を残すなど得意としている。24試合連続安打を放った主砲のバットに期待がかかる。

ソフトバンク・柳田悠岐

▼通算成績(昨季)
率.342|打427|安146|本29|点86|振103
▼最近5試合(オープン戦)
率.364|打11|安4|本0|点1|振1

4年連続の日本一に大きく貢献し、パ・リーグの最優秀選手を受賞した。オープン戦では、アキレス腱の不調もあり、5試合の出場に止まるも、ラスト3試合ではヒットを連続で放ち、開幕に向けて間に合わせた様子だ。過去に“トリプルスリー”を記録した男の爆発に注目。

日本ハム・近藤健介

▼通算成績(昨季)
率.340|打371|安126|本5|点55|振84
▼最近5試合(オープン戦)
率.400|打10|安4|本0|点1|振1

オープン戦では、打率.333と好成績を記録して開幕を迎える。規定打席を到達した成績では、2018年から3年連続で3割以上残しており、日本代表にも選出されている。日本ハムのヒットメーカーはヒットを量産することができるか……

日本ハム・西川遥輝

▼通算成績(昨季)
率.306|打422|安129|本3|点31|振59
▼最近5試合(オープン戦)
率.167|打12|安2|本0|点5|振3

昨季は打率3割超をマークし、リーグ4位に浮上。オープン戦は打率.154と不振だったが、最終日の中日戦では初回に2塁打で出塁し、先制点に繋げた。昨季の開幕2戦目に1000安打を達成。相手先発・楽天の涌井は昨季11打数3安打ながら本塁打1本がある。

楽天・鈴木大地

▼通算成績(昨季)
率.295|打478|安141|本4|点55|振58
▼最近5試合(オープン戦)
率.250|打16|安4|本0|点5|振0

昨季はキャリアハイのシーズン打率.295を記録。オープン戦は打率.161と低調だったが、残り5試合では4安打、5打点と要所で結果を残した。今季初戦の日本ハム・上沢には昨季11打数3安打とまずまず。昨年開幕戦で1000安打を達成したように、今季も好ダッシュを決める。

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データ提供・共同通信デジタル
文・SPREAD編集部


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