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【K-1】王者・金子晃大、1勝1敗の宿敵・玖村将史戦へ “パイセン城戸”も悶絶の軽量級最強ボディを披露

 

【K-1】王者・金子晃大、1勝1敗の宿敵・玖村将史戦へ “パイセン城戸”も悶絶の軽量級最強ボディを披露
(C)AbemaTV,Inc.

『ABEMA』は10日に開催される『Reboot- K-1&QUINTET-』で玖村将史とのタイトルマッチタイトルマッチに臨む第3代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大と兄貴分である城戸康裕の動画をYouTubeに公開した。

動画では、城戸が自ら提案した“腹パンチャレンジ”に挑戦したほか、金子が3度目となる宿敵・玖村との対戦に向けた意気込みを語っている。

◆【実際の映像】「絶対痛い……!」王者・金子晃大の“軽量級最強”ボディが炸裂! スパーーーンと切り裂くような打撃音で“パイセン”城戸は撃沈

■「(前回とは別人じゃないと勝てない」

ライバルとのタイトル戦を控えた金子の元に、“パイセン”城戸が激励に訪れた。

後輩の仕上がりを確認するため、身を挺して金子のパンチを腹で受けるとした城戸は、「18歳から知ってるから。俺の中では18歳のまま、ペーペーな感じかな」と余裕な笑み。後輩・金子はそんな城戸をスルーし、ヘアメイクさんに逐一前髪を直してもらうなど涼しい表情を見せた。

そして、いざ金子が渾身のボディを城戸に炸裂させると、ジム内には乾いた音が響き渡り、城戸は言葉にならない悲鳴を上げてリング上に沈んだ。

呼吸を荒らげ苦悶の表情をみせる城戸。しかし、金子はそれを気にも止めず、すぐさま前髪を直してもらいにメイクさんの元へ。城戸は腹部を押さえつつ「前髪!」と絶叫した。

左ボディを受けた城戸は「いいよ、これはいいパンチ。リアクションしようと思ったけど本当に痛かった。効く。俺の階級で効くなら、55kg級なら倒れんじゃないかな」と改めて金子のパンチ力を絶賛した。

その後は、玖村戦へ向けての並々ならぬ想いを吐露。

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金子は「ベルトを守るという想いよりは、(玖村との)試合というのがデカい。あ、防衛戦だったんだというくらい」とライバルとの一戦に気合いは十分だ。

今回練習を非公開とした金子は「相当対策も練ってるし、相手に勝つことだけでなく、自分自身の成長も意識している」とし、「(今までの試合とは)別人じゃないと勝てないです。相手ももちろん一緒ではないと思う」と闘志を燃やした。

対戦相手の玖村とはここまで1勝1敗。2020年3月22日の初対戦は玖村が勝利、22年2月27日は金子が勝利、そして今回同級タイトルマッチで王者・金子が挑戦者・玖村を迎え撃つ。

これが最後、運命の決着戦ともいわれる、スーパー・バンタム級のベルトを懸けた日本軽量級最高のカードの行方に注目したい。

『Reboot- K-1&QUINTET-』は、10日11時よりABEMA格闘チャンネルにて全試合無料生中継される。

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文●SPREAD編集部