【七夕賞/前走ローテ】複回値「581」馬券内率“50.0%”の前走レースは……大敗後も軽ハンデで好機到来

[過去10年]七夕賞2024の前走ローテ
[過去10年]七夕賞2024の前走ローテ

7月7日に福島競馬場で行われる第60回七夕賞(GIII、芝2000m)の過去10年のデータを紹介する。

前走・新潟大賞典で2着のキングズパレスにGIII勝利実績のあるノッキングポイント、今年の京都記念で3着だったバビットや、前走・福島民報杯で2着のボーンディスウェイらが出走予定。

ここでは過去10年のデータから、予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。

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■データ不安も近年好走馬輩出の新潟大賞典組

人気の中心となりそうなのがキングズパレス、リフレーミング、ノッキングポイントらが該当する前走・新潟大賞典組。過去10年で勝利馬1頭、連対馬2頭を輩出しているものの、勝率7.7%、連対率、複勝率ともに23.1%とあまり好成績を残せていない。回収値も単勝40、複勝64と100を切っており、データの面からはあまり信頼しにくいのが事実だ。このローテからの連対条件は、前走勝ち馬からの着差が0秒5差以内かつ4着以内。今年該当するのはキングズパレスのみとなる。

しかし、2023年の勝ち馬セイウンハーデス、20年2着のブラヴァスと新潟大賞典組から好走馬が出ており、近年に限っては相性が良い。キングスパレスには一定の注意を払ったほうが良さそうだ。

鳴尾記念【2.1.1.15】
エプソムC【2.0.1.17】
新潟大賞典【1.2.0.10】
米子S【1.0.0.1】
中山金杯【1.0.0.1】
京都記念【1.0.0.0】
安田記念【1.0.0.0】
AJCC【1.0.0.0】
福島民報杯【0.2.2.4】
天皇賞・春【0.1.1.2】
目黒記念【0.1.0.15】
福島牝馬S【0.1.0.2】
大阪-ハンブルクC【0.1.0.0】
仁川S【0.1.0.0】
マーメイドS【0.0.1.7】
夏至S【0.0.1.0】
芦ノ湖特別【0.0.1.0】
エールS【0.0.1.0】
アハルテケS【0.0.1.0】

過去10年で【2.1.1.15】と比較的安定した成績を残している前走・鳴尾記念組からはバビットが出走予定。しかし、鳴尾記念で逃げた馬の成績は【0.0.0.4】と壊滅的で、さらに脚質を問わず前走7着以下からの巻き返し例は2014年のメイショウナルト1頭のみ。今年のメンバー構成を見ると同型馬はセイウンプラチナぐらいではあるが、好走には展開に恵まれる必要がありそうだ。

■複回値581、軽ハンデも狙い目な前走・福島民報杯組

注目は前走・福島民報杯組。過去10年で勝ち星こそないものの、連対率25.0%、複勝率50.0%、複勝回収値は581と「穴狙い」注目のローテだ。このローテから七夕賞で3着以内に入着した4頭のうち、3頭が良馬場で行われた福島民報杯で1、2着に好走していた。

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また、福島民報杯で敗れた馬も15年3着のマデイラのように軽斤量であればチャンスはある(マデイラは七夕賞で斤量52kg)。今年このローテから出走予定のボーンディスウェイは、良馬場で行われた前走を勝ち馬からタイム差なしの2着に好走しており、上記の好走条件に当てはまる。2走前には中山金杯で勝ち馬から0秒3差の4着という重賞でも通用する能力を示しており、小回りコース適性の高さからも押さえて損はない1頭だ。それ以外にも、このローテから出走予定のカレンルシェルブルダンテスヴューもハンデに恵まれればチャンスはありそうなので注意したい。

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