大谷翔平 プロフィール
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これまでの歩み
2012年にドラフト1位で日本ハムに入団後、常識を覆す投打の二刀流選手として活躍。2014年に11勝・11本塁打でNPB史上初の2桁勝利・2桁本塁打をマークすると、2015年には投手三冠(最多勝、最優秀防御率、最高勝率)を達成。2016年にはチームを日本一に導く活躍で、パ・リーグMVPに選出された。
2017年シーズン終了後、ポスティングシステムを経てMLB挑戦。エンゼルスに入団し新人王に輝くなど、野球の本場・米国でも二刀流選手としてその存在感を大いにアピールした。2021年は9勝・46本塁打でア・リーグMVPに選出。2023年は侍ジャパンの一員として3度目のWBC制覇に貢献し、その後のシーズンでは44本塁打で日本選手初の本塁打王、2度目のMVP(満票選出)に輝いた。
23年オフにはプロスポーツ史上最高額となる総額7億ドル(約1015億円)で、ドジャースと10年契約。日本のみならず、MLBを代表するスーパースターとなった稀代の二刀流は、新天地で悲願のワールドシリーズ制覇を狙う。