【ボクシング】現役最強「カネロ」の強打とは 過去の名場面を動画で振り返る

「カネロ」の愛称でも知られるサウル・アルバレス(2019年11月2日)(C)Getty Images

ボクシング・WBC世界スーパーミドル級WBA世界同級スーパー王座防衛戦が27日(日本時間28日)、ハードロックスタジアム(フロリダ州マイアミ)で行われる。

世界4階級制覇王者のサウル・アルバレス(メキシコ)と、WBC同級2位の指名挑戦者アヴニ・イルディリム(トルコ)による一戦は、「カネロ」の愛称でも知られるアルバレスが優位と目されている。

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■カネロ唯一の黒星は13年のメイウェザー戦

2005年に15歳でデビューを飾ったアルバレスは、これまで通算54勝1敗2分(36KO)という圧倒的な戦績を残している。唯一の敗戦は2013年9月のフロイド・メイウェザー戦(WBA・WBCスーパー・ウェルター級タイトルマッチ)。この試合ではメイウェザーに痛打を浴びせるシーンもあったが、判定で敗れている。

その後、2015年にメイウェザーが一線を退いてからは、アルバレスが名実ともに最強ボクサーとしての地位を固めていった。2019年11月にセルゲイ・コバレフを下して4階級制覇を達成すると、直近では2020年12月に行われたWBA世界スーパーミドル級王座統一戦でカラム・スミスに判定勝ちを収めている。

■動画で振り返るカネロの強さ

DAZN Boxing」YouTubeチャンネルは、アルバレスのこれまでのファイトにおける名場面をまとめた動画を掲載している。27日の大一番を前に、「パウンド・フォー・パウンド(PFP)1位」の実力を振り返るにはうってつけだ。

アルバレスは決してフットワークを多用するタイプではないが、攻守のバランスに優れたボクサー。相手のパンチを見切ってカウンターを繰り出すシーンが目立つが、優位と見れば一気に圧をかけ強打で試合を決める決定力も兼ね備えている。

アルバレス陣営はすでにWBO王者・ビリー・ジョー・ソーンダースとの統一戦を5月に実施するために動いていると報じられており、イルディリム戦は“通過点”の位置付けだろう。

果たして下馬評通りアルバレスはイルディリムを圧倒することができるか。注目の一戦は日本時間28日・13時45分以降開始予定(中継:DAZN)となっている。

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文・SPREAD編集部

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