大坂なおみが憧れる、セリーナ・ウィリアムズの「圧倒的ラスボス感」がすごい

MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 21: Serena Williams of the United States serves in her third round match against Nicole Gibbs of the Unites States on day six of the 2017 Australian Open at Melbourne Park on January 21, 2017 in Melbourne, Australia. (Photo by Cameron Spencer/Getty Images)

4大大会初のベスト8入りを決めた大坂なおみ選手。そんな彼女が憧れるのは、出産を経て今季から復帰した、セリーナ・ウィリアムズ選手だ。

「彼女は私のお気に入り。今大会の彼女の試合も全部見ている。彼女が復帰してくれてうれしいし、ここでも対戦したいと願っている。そのためには決勝にいかないといけないんだけど」と3月のマイアミ・オープンで初めて対戦して勝利しているものの、大坂選手は全米オープンの決勝戦で対戦することへの望みを口にしている。

セリーナ・ウィリアムズ選手は姉のビーナス選手とともに、女子テニス界にパワーテニスを持ち込んだ選手であると言われる。特に、サービスのスピードは男子選手並みである。

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自己最高世界ランキングはシングルス・ダブルス共に1位。男女を通じてシングルス・ダブルスともに「キャリア・ゴールデンスラム(※)」を達成した唯一の選手である。生涯獲得賞金は8000万ドルを超え、すべての女子プロスポーツ選手を含めて史上1位。

※選手生活の中で、4大大会(全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープン)とオリンピックの5大会で優勝すること。

圧倒的ラスボス

その風貌と強さに、ネット上でも「圧倒的ラスボス」として評価されることが多い。

今回の全米オープンで、大坂選手は憧れの相手、女子テニス界の「ラスボス」に辿りつき、マイアミ・オープンに引き続き攻略することができるか。注目だ。

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セリーナ・ウィリアムズってどんな選手?

1981年9月26日生まれ。5人姉妹の末娘であったセリーナ選手は、同じくプロテニス選手である4女の姉ビーナス・ウィリアムズ選手を上回る素質があると評されていた。

テニスをはじめて数ヶ月で才能の片鱗を見せると、4才半からジュニアトーナメントへ参戦をはじめた。父親に指導されながら、5年の間に49試合中46試合で勝利するという驚異的な結果をあげた。

しかし、人種差別を受けることもあり、彼女の父親は一度大会に娘を参加させることを取りやめ、自宅でプロのテニスコーチ、リック・マッシー氏を雇いトレーニングをさせた。リック氏はセリーナ少女の才能をすぐに見出し、彼が運営するテニスアカデミーが存在するフロリダに、家族ごと招待した。

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「17歳11ヶ月」の若さで4大大会初優勝を達成

14才でプロ選手になってから、1999年の全米オープンで、「17歳11ヶ月」の若さで4大大会初優勝を達成。1958年全米選手権のアリシア・ギブソン選手以来2人目の黒人女性チャンピオンとなった。

姉のビーナス選手よりも早くシングルス初優勝を決めたが、ビーナス選手は2000年のウィンブルドン選手権でセリーナ選手に追いついた。

2002年の全仏オープンから2003年の全豪オープンまで「4大会連続」で姉妹対決の決勝を実現させ、妹のセリーナ選手が4連勝を果たした。テニス4大大会の4連勝はシュテフィ・グラフ以来6人目の偉業達成となった。

(Photo by Feng Li/Getty Images)

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

《参考》

Serena Williams Childhood Story Plus Untold Biography Facts

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