【プロ野球/日本シリーズ】背水の陣オリックスはエース山本由伸が先発 ヤクルトは復調“アベック弾”の山田・村上がキーマン

▼日本シリーズ対戦カード

■11/27〜28:オリックス vs ヤクルト(ほっともっと神戸)

◆日米のWHIPに見る絶対エースたる所以 山本由伸のメジャー行きは必然か

■オリックスの打撃は外国人選手がキーマン

ヤクルトが初戦黒星から3連勝で王手をかけた後、背水の陣のオリックスが粘りを見せて2勝3敗とした日本シリーズ。京セラドーム、東京ドームでの5試合の後、最後の舞台はオリックスホームのほっともっと神戸となる。

先発投手が好投した1、2戦から、東京ドームでの3試合は一転して継投勝負の色が濃い展開となった。5試合中4試合が1点差ゲームという接戦で、ヤクルトは守護神のマクガフが4試合に登板して2セーブを挙げたが、2試合は救援失敗で2敗とやや不安の残る状態。

中継ぎ陣では、石山泰稚が3、4戦でチームを勝利に導く好投を見せたが、第5戦では2失点を喫した。オリックスは第5戦でようやく守護神の平野佳寿が登板し、1イニングを無難に抑えてセーブを記録。第5戦では、本来は先発の山岡泰輔がリリーフ登板し、勝ち投手になった。

迎える第6戦の先発は、オリックスがポストシーズンも連勝街道を突き進む“沢村賞”右腕・山本由伸、ヤクルトは日本ハム時代の16年以来、日本シリーズ2度目の先発となる高梨裕稔が予想される。オリックスが勝って3勝3敗のタイに持ち込めば、第7戦はオリックスが宮城大弥、ヤクルトは奥川恭伸高橋奎二が有力だが、いずれにしても最後の2試合は野外球場での試合になるだけに、寒さへの対応もカギになりそうだ。

攻撃陣では、ヤクルトは4番の村上宗隆がここまで2本塁打を放ち、打率1割台と苦しむ山田哲人も第5戦で試合を振り出しに戻す3ランを放った。下位打線では中村悠平が17打数6安打でチームトップの打率.353をマークしている。

オリックスも初戦でサヨナラ打を放った吉田正尚、第5戦で3安打を放って打率3割に乗せた杉本裕太郎と主軸は結果を残しており、脇を固める紅林弘太郎が打率.333、宗佑磨が同.318、第5戦で初スタメンだった太田椋がタイムリーを含む4打数2安打と若手も活躍。さらに打数は少ないが本塁打を放つなど打率.444のモヤ、第5戦の決勝本塁打など代打で絶大な存在感を見せるジョーンズと、外国人選手がキーマンになりそうだ。

(成績は11月25日時点)

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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