ドジャースの大谷翔平投手は4日（日本時間5日）、本拠地でのブレーブス戦に「2番DH」で先発出場。8号ソロを含む3安打で猛打賞の活躍を見せている。
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■打率は.345に上昇
大谷は前日は貴重な同点打を放ったが、ブレーブスとの2戦目でも躍動する。
3回の先頭打者で迎えた第3打席、相手先発ブライス・エルダー投手の2球目速球を強振すると、打球は速度103.4マイル（約166.4キロ）、角度34度で右翼スタンドへ。飛距離392フィート（約119.5メートル）の一打は今季8号となった。
大谷はさらに4回の第3打席でもエルダーの4球目のシンカーを捉え三塁線への適時打。さらに、7回第5打席でもジャクソン・スティーブンスから中安打を放ち、猛打賞。
大谷は5打数3安打2打点で.345。デーブ・ロバーツ監督の日本出身最多本塁打記録を更新した試合で、輝きを放っている。
試合は8回途中でドジャースが10－2で大量リードとなっている。
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