【アイビスSD/追い切りジャッジ】推定20倍前後の伏兵馬に高評価「A」 陣営の期待大で「充実一途」

■グレイトゲイナー

【中間調整】前走・テレビユー福島賞が準オープンへの昇級初戦。わずかに及ばずクビ差の2着だったが、逃げ切った2走前と異なり控える競馬から好走できたあたりは目下の充実ぶりを物語るものだった。ずっと稼働を続けてきているが心身ともにいい状態を維持できているようで、陣営は中2週でもアイビスSD出走を決断。18日に坂路14-14で素軽く動き、疲れのないところを改めてアピールした。

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【最終追い切り】坂路での最終追いでパートナーを務めたのは、国内外のGIで勝ち負けの競馬を繰り広げてきたマテラスカイ。調教でも速い時計を出すこのマテラスカイに最後は詰め寄られたものの、手応えは優勢で併入にまとめてみせた。

【見解】中2週、中3週、中2週という詰まった臨戦過程で来ているが最終追いでの脚捌きは軽快そのもので、まさに充実一途を感じさせる。“調教大将”と言えるマテラスカイをパートナーに選ぶあたりも、陣営が状態の良さを認識しているからこそだろう。半姉フクノドリームが2014年このレースで2着に入ったという血統背景も含め、注目すべき1頭。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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