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【MLB】大谷翔平の超ムーンショット第7号は史上最高到達点49.4メートル、滞空時間6.98秒 被弾した元鷹戦士レイ「打たれた瞬間、やられたと思った」と脱帽

 

【MLB】大谷翔平の超ムーンショット第7号は史上最高到達点49.4メートル、滞空時間6.98秒 被弾した元鷹戦士レイ「打たれた瞬間、やられたと思った」と脱帽
今季7号、ムーンショットを見上げる大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平が30日(日本時間5月1日)、敵地でのミルウォーキー・ブルワーズ戦に「3番・DH」で先発出場し、3回の第2打席に7号ソロを放った。この試合3打数1安打1打点で、打率は.294に上昇。エンゼルスも3-0で勝利し、連敗を「2」で止めた。これで17連戦を終えたチームは休養日を挟み、5月2日(同3日)から敵地でセントルイス・カージナルスとの3連戦に臨む。同カードでは、侍ジャパンの世界一に貢献したラーズ・ヌートバーと大谷の対決に注目が集まる。

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■ネビン監督「あんな1発見たことない」

第1打席は空振り三振に倒れた大谷だったが、3回の第2打席に規格外の1発を放った。昨季ソフトバンクに所属した右腕コリン・レイが投じた85.9マイル(約138キロ)のカットボールを捉えると、打球は高々と舞い上がり中堅バックスクリーン奥へ消えた。

フィル・ネビン監督が「スコアボードの上のどこかに当たるかと思った。あんな1発はあまり見たことがない」と驚がくした1発は、打球速度114.3マイル(約184キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)、角度39度を記録。さらに最高到達点は162フィート(約49.4メートル)に達し、滞空時間は6.98秒という長さだった。

データ解析ツールのスタットキャストなどによると、この滞空時間は今季メジャー最長であり、最高到達点はスタットキャストが導入された2015年以降の本塁打では最も高かった。

ムーンショットと呼ぶにふさわしい豪快アーチに対し、大谷ファンを公言する『Fox Sports』のアナリスト、ベン・バーランダー氏も「角度39度の本塁打はスタットキャストの歴史の中で、もっとも高い本塁打となった」とつづり、興奮を隠し切れない様子だった。

一方、被弾したレイは「打球を見ていたよ。打たれた瞬間、やられたと思った」と振り返り、「彼は超攻撃的だった。私はベストなボールを投げることができなくて、バレルゾーンに飛ばされてしまった」と悔やんだ。

エンゼルスの大谷翔平(C)Getty Images

■4月のベストナイン「DH」で選出

大谷は4月を終えて、投手として4勝無敗、防御率1.85を記録し、打者としては打率.294、7本塁打、18打点、5盗塁をマーク。この日発表された4月のベストナインでは、ア・リーグ「DH部門」で選出された。大谷は「先発投手部門」との“2冠”も期待されたが、こちらは5勝無敗、防御率1.11のゲリット・コール(ニューヨーク・ヤンキース)が選ばれた。エンゼルスからはマイク・トラウトも外野手部門で選出された。

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ネビン監督が「大谷は特別な存在で、彼のおかげで私たちは毎日のように何か新しいものを見ることができる」と評したように、5月以降も規格外のパフォーマンスでファンを楽しませてくれそうだ。

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文●SPREAD編集部