【MLB】大谷翔平、右ひざ付近に152キロ死球直撃で絶叫・苦悶の表情 「すべてのファンが息を呑んでいる」と実況

 

【MLB】大谷翔平、右ひざ付近に152キロ死球直撃で絶叫・苦悶の表情 「すべてのファンが息を呑んでいる」と実況
エンゼルスの大谷翔平(C)ロイター

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は29日(日本時間30日)、敵地で行われたシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番DH」で先発出場。初回に死球で出塁した。

◆【実際の映像】大谷翔平、右ひざ付近に152キロ死球直撃で絶叫・苦悶の表情 「すべてのファンが息を呑んでいる」と実況

■第1打席に思わぬアクシデント

初回の第1打席に入った大谷がアクシデントに見舞われた。

大谷は1死一塁で迎えた場面、相手先発マイケル・コペックの投じた初球、94.6マイル(約152キロ)の速球が右ひざ付近を直撃。中継では大谷の絶叫が聞こえ、苦悶の表情を浮かべたが、その後は一塁へと歩みを進めた。

一塁上には、フィル・ネビン監督らも駆け寄り一時は不穏な空気も。現地実況はこのシーンに「すべてのエンゼルス・ファンが息を呑んで見守っている」とコメント。しばし間を置いた後、大谷は軽く走ってみせるなど、ファンの懸念を払拭してみせた。

今季初となる死球で出塁した大谷はその後、ブランドン・ドルーリーの先制3ランでホームを踏んだ。試合は1回終了時、エンゼルスが4-1でリードしている。

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文●SPREAD編集部