【MLB】大谷翔平、サイ・ヤング賞右腕からの2戦連発24号は188キロ“高速弾” 「信じられない」と絶賛の嵐、10戦8発でキング独走

 

【MLB】大谷翔平、サイ・ヤング賞右腕からの2戦連発24号は188キロ“高速弾” 「信じられない」と絶賛の嵐、10戦8発でキング独走
右中間への今季24号2ランを放った大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は18日(日本時間19日)、敵地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番DH」で先発出場。5回に今季24号2ランを放った。

◆【実際の映像】大谷翔平、サイ・ヤング右腕からの24号は右中間への188キロ高速弾 「信じられない」と公式称賛

■前日はメジャー通算150号

前日は第4打席にセンターへの23号を放ち、メジャー通算150号に到達した大谷。この試合でもその打棒を見せつけた。

無死二塁で迎えた5回の第2打席、大谷は相手先発で2009年のサイ・ヤング賞右腕、ザック・グレインキーの6球目のカーブを捉えると、打球は22度で右中間へ。打球速度117.1マイル(約188キロ)、飛距離422フィート(約129メートル)の一打だった。

大谷はこれでここ10試合で8本目となり、2位のアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)に5本差をつけての独走状態。また、打点も58に伸ばし、単独トップとなった。

大谷は4打数1安打2打点の活躍で打率は.300。

試合は5回の大谷の一打で逆転。さらに、マイク・トラウトにも今季6度目となる“トラウタニ弾”が飛び出し、ロイヤルズ相手に5-2で勝利した。

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◆【実際の映像】大谷翔平、サイ・ヤング右腕からの24号は右中間への188キロ高速弾 「信じられない」と公式称賛

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文●SPREAD編集部

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