ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地ローンデポパークでのマーリンズ戦に「1番DH」で先発出場。5回の第3打席に2試合ぶりとなる今季9号アーチを放った。
◆【実際の動画】「凄まじい打球……!」大谷翔平、今季9号はブルペンへ飛び込む驚愕の190キロアーチ!ドジャース打線がCY右腕攻略
■とてつもない打球がブルペン席へ
前日の試合では、会心の二塁打を放つなど打撃好調を維持している大谷。この日も序盤から豪快アーチで打線をけん引、貴重な追加点となる一打を記録した。
ドジャース3点リードで迎えた、5回表の第3打席。無死二塁で大谷は、相手先発サンディ・アルカンタラ投手の6球目真ん中フォーシームを豪快に振り抜くと、角度20度の低い打球は速度117.9マイル(約189.7キロ)の今季9号アーチに。弾丸ライナーで同僚のいる右翼ブルペンへと飛び込んだ。
米メディア『ドジャース・ネーション』のXは、「ショウヘイ・オオタニは、50-50クラブ創設以来、マイアミでの初試合で2ラン本塁打を打った。史上最高に素晴らしい一打だ!」と投稿、とてつもない一打に驚きを隠せない様子だった。
大谷はこの試合、4打数1安打2打点1四球1盗塁と躍動。試合はドジャース打線が得点を重ねて7-4で快勝。ナ・リーグ西地区首位をキープしている。
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