MLB公式サイトは2日(日本時間3日)、『MLBストーリーズ』において「今、ベストな先発投手は誰か」という企画を発表。並み居る先発陣がそろうメジャーリーグにおいて、そのTOPに位置する10投手をランキング付けした。
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■現地解説者も煽り「大谷がTOP10入りしないカテゴリーはあるのか」
これによると1位はミルウォーキー・ブルワーズのコービン・バーンズ、2位には今季ヒューストン・アストロズからニューヨーク・メッツに移籍したジャスティン・バーランダー、3位はサンフランシスコ・ジャイアンツのカルロス・ロドン。
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ここに二刀流・大谷翔平が6位でランクイン。発表時には解説者が「大谷がTOP10入りしないカテゴリーは、そもそもあるのか」と煽りを入れるほど。奪三振率メジャー3位となる33.2%に、 平均97マイル(約156キロ)の速球を投げる投手として、2021年までの大谷からさらにレベルアップしていると称賛した。
二刀流ながら多くのサイ・ヤング賞受賞投手たちと肩を並べる大谷が、WBC23年シーズンでどんな快投を見せてくれるか、楽しみだ。
■MLB先発投手TOP10
10位 フリオ・ウリアス(ロサンゼルス・ドジャース) 17勝7敗、防御率2.16、166奪三振
9位 ジェイコブ・デグロム(ニューヨーク・メッツ→テキサス・レンジャーズ) 5勝4敗、防御率3.08、102奪三振
8位 ザック・ウィーラー(フィラデルフィア・フィリーズ) 12勝7敗、防御率2.82、163奪三振
7位 マックス・フリード(アトランタ・ブレーブス) 14勝7敗、防御率2.48、170奪三振
6位 大谷翔平 15勝9敗、防御率2.33、219奪三振
5位 サンディ・アルカンタラ(マイアミ・マーリンズ) 14勝9敗、防御率2.28、207奪三振
4位 マックス・シャーザー(ニューヨーク・メッツ) 11勝5敗、防御率2.29、173奪三振
3位 カルロス・ロドン(サンフランシスコ・ジャイアンツ) 14勝8敗、防御率2.88、237奪三振
2位 ジャスティン・バーランダー(ヒューストン・テキサス→メッツ) 18勝4敗、防御率1.75、185奪三振
1位 コービン・バーンズ(ミルウォーキー・ブルワーズ) 12勝8敗、防御率2.94、243奪三振
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文●SPREAD編集部