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【MLB】大谷翔平、5試合ぶり“豪快”13号は133メートル特大弾 実況も「また月まで打った」と大興奮

【MLB】大谷翔平、5試合ぶり“豪快”13号は133メートル特大弾 実況も「また月まで打った」と大興奮
特大の今季13号を放ったエンゼルスの大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は30日(日本時間31日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番DH」で先発出場。4回に5試合ぶりとなる13号ソロを放った。

◆【実際の映像】大谷翔平、5試合ぶり13号はセンター方向への特大弾 実況「また月まで打った!」と絶叫

■レッドソックス戦以来の一発

前日に4打数無安打1死球に終わり、直近7試合の打率が.111の大谷。その不振を払拭する豪快な一打が飛び出した。

大谷は第1打席、中飛に倒れるも1-1の同点で迎えた4回の第2打席、相手先発ルーカス・ジオリトの3球目の高めのストレートを捉えると、ボールは打った瞬間それと分かる当たりでセンター方向へ。飛距離435フィート(約133メートル)、打球速度110.2マイル(約177キロ)、打球角度30度の一打だった。24日(同25日)のボストン・レッドソックス戦で今季12号を放って以来となった。

前日、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジは16号、17号を放ち、ホームラン王争いで今季も独走体制を築く気配を感じさせていた。今季のMVPレースのためにも、大谷はここで追撃しておきたいところだ。

大谷はここまで2打数1安打1打点で打率は.266。

試合は4回表終了時、2-1でエンゼルスがリードしている。

◆【実際の映像】大谷翔平、5試合ぶり13号はセンター方向への特大弾 実況「また月まで打った!」と絶叫

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文●SPREAD編集部