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【MLB】大谷翔平、“月間MVP”対決も2四球で敵地ブーイング トラウト負傷交代で暗雲…エ軍は敗戦

 

【MLB】大谷翔平、“月間MVP”対決も2四球で敵地ブーイング トラウト負傷交代で暗雲…エ軍は敗戦
エンゼルスの大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は3日(日本時間4日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に「3番DH」で先発出場。2四球で出塁するも、好機で空振り三振に倒れるなど、3打数でヒットなし。2試合連続アーチとはならなかった。

チームも投手陣が打ち込まれ、連勝ならず。主砲マイク・トラウトがスイングの際に負傷し途中交代するなど、今後に不安を残す一戦となった。

◆【実際の映像】主砲に非常事態、マイク・トラウトがスイングの際に左手を負傷し途中交代

■ナ・リーグ月間最優秀投手、スネルを前に好機活かせず

前日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦では今季31号を放つ活躍を見せた大谷だが、この日は、第1打席と第3打席に四球で出塁してチャンスメークするも、6回表1死一、三塁の好機で迎えた第4打席は空振り三振。3打数でヒットなし、2四球のみにとどまった。

試合は、エンゼルス先発ハイメ・バリアザンダー・ボガーツに3ランを浴びるなど、序盤から苦しい展開に。打線も、相手先発ブレーク・スネルを攻めて再三の好機を作るも、要所であと一本が届かず。

スネル降板後、6回表にテイラー・ウォードの適時打などで2点を返したが、その後もリードを広げられた。8回表には、主砲トラウトがスイングの際に左手首を負傷するアクシデントも。長期離脱となれば、チームに大打撃の可能性もある。

エンゼルスはパドレスに3-10で敗戦。貯金「3」で、この日敗れた首位テキサス・レンジャーズとのゲーム差は「6」と変わらず。

大谷は3打数ヒットなしで、打率を.303としている。

◆【実際の映像】主砲に非常事態、マイク・トラウトがスイングの際に左手を負傷し途中交代

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文●SPREAD編集部