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【MLB】大谷翔平、痛烈打球音の二塁打で4戦連続安打も…首位打者争いに「新ライバル」急浮上

 

【MLB】大谷翔平、痛烈打球音の二塁打で4戦連続安打も…首位打者争いに「新ライバル」急浮上
今季26本目の二塁打で打率.307とした、エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は1日(日本時間2日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番DH」で先発出場。

6回の第3打席で二塁打を放ち、4試合連続安打をマークした。

◆【実際の動画】大谷翔平、インコース高めを“豪快”フルスイングで二塁打!4戦連続安打マーク

■ア・リーグ打率争いに本命登場

一昨日のフィラデルフィア・フィリーズ戦では5回の第3打席にライトへのタイムリーを放ち、今季の打点数を「95」に伸ばした大谷。タイトル争いが佳境を迎える9月初戦も、打席で存在感を見せた。

大谷は6回先頭打者で迎えた第3打席、相手先発JP・シアーズの2球目インコース高めスライダーを捉えると、打球は速度100.9マイル(約162.3キロ)で右翼線へ。鋭い当たりは、瞬く間に外野フェンス前へ到達した。

大谷は悠々と二塁へ到達。この日3打数1安打1四球で打率.307とするも、規定打席に到達したテキサス・レンジャーズコーリー・シーガーが打率.345で首位打者に。大谷の“三冠王”争い最大のライバルに急浮上した。

試合はエンゼルス投手陣が崩れ2-9で敗戦、借金「7」に。首位とは12.5ゲーム差、ア・リーグ西地区4位は変わらず。

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文●SPREAD編集部