【MLB】大谷翔平、45本塁打の先に待つ「記録」 グロス、松井秀喜……シーズン残り20試合で達成なるか

 

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は8日(日本時間9日)、本拠地クリーブランド・ガーディアンズ戦のスタメンを外れた。4日(同5日)の試合前に右脇腹を負傷し、欠場が続いている。

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■10勝以上のキングは105年ぶり

現在、大谷はア・リーグ本塁打王争いにおいて、35本で2位のルイス・ロベルトJr.(シカゴ・ホワイトソックス)に9本差の44本で独走。34本で3位のアドリス・ガルシア(テキサス・レンジャーズ)が負傷者リスト(IL)入りし、大谷のキングは目前に迫る。

エンゼルスの本塁打王は2000年に47本で獲得したトロイ・グロス以来、23年ぶり球団史上4人目。

「2桁勝利2桁本塁打」を挙げてタイトル獲得となれば、第1次世界大戦のためペナントレースが中断された1918年(13勝11本塁打)のベーブ・ルース以来、じつに105年ぶりの偉業となる。

しかし、大谷には本塁打王のタイトルのほか、残り2本、3本、4本……と期待したくなるのが、45本塁打の先に待つ数々の記録だ。

■球団記録はシーズン47本塁打

大谷に45号が出れば、2019年のマイク・トラウトのシーズン45本塁打に並び、さらにもう1本の46号が出れば自身が2021年に記録した球団記録2位タイ。

また、46本塁打26盗塁の2021年に続く自身2度目の「45本塁打20盗塁」となれば、ケン・グリフィーJr.(1998年56本塁打20盗塁、99年48本塁打24盗塁)、アレックス・ロドリゲス(2005年48本塁打21盗塁、07年54本塁打24盗塁)に続く史上3人目の複数回達成となる。

そして47号に到達すれば、2000年のトロイ・グロスのシーズン47本塁打に並び、さらにもう1本の48号で球団のシーズン本塁打記録を更新する。

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なお、大谷は現在、メジャー6年目で通算171本塁打。松井秀喜が2003年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューし、10年間で積み上げた通算175本塁打まで残り「4」と迫り、球団新記録の48号に到達すれば、同時に日本選手のメジャー通算本塁打記録に並ぶ。

エンゼルスはこの日を除けば、今シーズンは残り20試合。右ひじ靭帯損傷、右わき腹負傷と満身創痍の大谷だが、どこまでこれらの記録に迫れるか。

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文●SPREAD編集部