国際卓球連盟(ITTF)は6日、2024年第6週の世界ランキングを発表した。
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■男子はトップ2が上位キープ
女子シングルスでは早田ひなが5位で変わらず日本勢最高位をキープしている。
また、5日にパリ五輪メンバーが発表されたが、落選した伊藤美誠は10位、代表入りした張本美和が16位にランクイン。18位にはシングルスで初のパリ行きを決めた平野美宇が入っている。
男子シングルスではパリ五輪のシングルス出場枠を勝ち取った両雄、張本智和が9位、戸上隼輔が23位に入り日本勢トップ2をキープ。松島輝空はパリを逃したものの33位で日本勢3番手、パリ行きを勝ち取った篠塚大登は77位で8番手となっている。
16日からは「世界卓球2024団体戦」が韓国・釜山で開幕し、WTT主催の国際大会も続いていく。パリ五輪まで半年を切っているなかで各選手の活躍には注目が集まる。
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(Y.Imoto/SPREAD編集部)