篠塚大登 プロフィール
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主な経歴
これまでの歩み
高校教師の父が卓球部の顧問になったことをきっかけに、5歳から卓球をはじめる。全日本選手権バンビ(小学校2年生以下)・ホープス(小学校4年生以下)・カブ(小学校6年生以下)の部に出場するなど幼少期から全国レベルの選手として活躍。同い年である張本智和とは各大会で対戦してきた。
愛知の名門・愛工大名電高校に進学後、1年時からインターハイに出場し結果を残すと、3年時の2021年には男子学校対抗と男子ダブルスの2冠を達成。Tリーグにも2020-2021シーズンから参戦し、T.T彩たま、木下マイスター東京でそれぞれプレー。2024年には琉球アスティーダに移籍した。
また、2021年にアジア選手権に出場すると、翌22年シーズンには5月のWTTフィーダーフリーモントで男子シングルス優勝を果たし国際大会初優勝。日本屈指の選手に成長すると、全日本卓球選手権の男子シングルスで2023年から2年連続3位。パリ五輪の選考では張本、戸上隼輔に続く団体戦3人目のメンバーに選ばれ、本大会ではベスト4進出を果たした。



