第69回大阪杯(6日/GI、阪神芝2000m)には、中山記念優勝のシックスペンス、昨年の桜花賞馬ステレンボッシュ、日経新春杯を勝利したロードデルレイ、連覇を目指すベラジオオペラらが出走予定。
ここでは「大阪杯2025」の出走予定馬、過去傾向、枠順、追い切り、血統、穴馬など、予想に役立つ「馬券攻略ガイド」を随時更新する。
◆【桜花賞2025特集】「2歳女王アルマヴェローチェ始動、別路線組の取捨は……」出走予定・枠順、予想オッズetc.
◆【桜花賞2025予想/前走ローテ】アルマヴェローチェは「2.1.0.0」で鉄板級か “馬券内率2位”のステップを踏む伏兵に注意
目次
■「大阪杯2025」枠順・予想オッズ
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| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 予想オッズ | 予想人気 | 厩舎 | 1 | 1 | ボルドグフーシュ | 牡6 | 58.0 | 吉田隼人 | 36.5 | 11 | 栗東・宮本博 | 2 | 2 | ホウオウビスケッツ | 牡5 | 58.0 | 岩田康誠 | 22.2 | 8 | 美浦・奥村武 | 2 | 3 | ラヴェル | 牝5 | 56.0 | 北村友一 | 52.4 | 14 | 栗東・矢作芳人 | 3 | 4 | ソールオリエンス | 牡5 | 58.0 | 松山弘平 | 33.3 | 10 | 美浦・手塚貴久 | 3 | 5 | ベラジオオペラ | 牡5 | 58.0 | 横山和生 | 12.0 | 4 | 栗東・上村洋行 | 4 | 6 | ジャスティンパレス | 牡6 | 58.0 | 鮫島克駿 | 16.0 | 5 | 栗東・杉山晴紀 | 4 | 7 | ヨーホーレイク | 牡7 | 58.0 | 岩田望来 | 19.8 | 7 | 栗東・友道康夫 | 5 | 8 | カラテ | 牡9 | 58.0 | 和田竜二 | 100.8 | 15 | 栗東・東田明士 | 5 | 9 | コスモキュランダ | 牡4 | 58.0 | 丹内祐次 | 44.4 | 13 | 美浦・加藤士津八 | 6 | 10 | シックスペンス | 牡4 | 58.0 | 横山武史 | 3.8 | 1 | 美浦・国枝栄 | 6 | 11 | デシエルト | 牡6 | 58.0 | 池添謙一 | 24.8 | 9 | 栗東・安田翔伍 | 7 | 12 | ステレンボッシュ | 牝4 | 56.0 | J.モレイラ | 4.6 | 2 | 美浦・国枝栄 | 7 | 13 | ロードデルレイ | 牡5 | 58.0 | 西村淳也 | 7.7 | 3 | 栗東・中内田充正 | 8 | 14 | エコロヴァルツ | 牡4 | 58.0 | M.デムーロ | 17.8 | 6 | 栗東・牧浦充徳 | 8 | 15 | アルナシーム | 牡6 | 58.0 | 横山典弘 | 40.8 | 12 | 栗東・橋口慎介 |
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※想定オッズは、SPREAD編集部が戦績等により掲載しています。
※出馬表・結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合し確認してください。
■「大阪杯2025」追い切り
追い切り評価:ロードデルレイ
まず、気候が暖かくなったというのが大きい。これにより代謝が上がり、硬い身体もほぐれやすくなった。もちろん、ここまで陣営が負担をかけられないながらも細々と鍛えてきたことも見逃せない。1週前はCW6F79秒2-11秒3で5F63秒3(強め)は自己ベスト更新。久しぶりにCWコースでの強負荷までも可能になり、肉体にクッション性を得たことで、遅咲きの大器が再び一気に開花している。
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追い切り評価:シックスペンス
厚み十分の馬体で首も太い。おまけに重心の低いフットワークも父と瓜二つだ。それでいてトップスピードの質は父以上の可能性まで秘めているのだ。どこの世界にタフなウッドコースでフルブレーキをかけられながらも1F11秒1をマークできる馬がいよう。「やりすぎないように」と鞍上が絶妙なさじ加減でコントロールしたが、それが同馬には可能なのだから末恐ろしい。
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■「大阪杯2025」過去10年データ
前走ローテ

[過去8年]大阪杯2025の前走ローテ
最多3勝を誇る前走金鯱賞組は狙いどころがはっきりしており、前走6着以内なら【3.2.1.13】と、この組からの好走馬がすべて含まれる。さらに、前走4番人気以内も【3.2.1.9】と、こちらも好走馬がすべておさまる数値となっており、そのため前走金鯱賞組は「前走6着以内かつ前走4番人気以内」なら【3.2.1.5】で馬券内率54.5%と大幅に信頼度アップ。今回の登録馬ではホウオウビスケッツとデシエルトが該当。2頭に1頭以上は好走している結果となっているので、2頭から馬券絡みが出る可能性も高そう。軸選びには最適と言える。
◆詳細記事はコチラ⇒【大阪杯2025予想/前走ローテ】軸選びは馬券内率“54.5%”の金鯱賞組が最適 今年も「8.6.6.64」の関西馬優勢か
人気・配当傾向
6歳以上は【0.1.0.33】。人気サイドこそ少ないが、5番人気以内でも【0.0.0.5】。前走国内外のGI組でも【0.0.0.5】、前走1着馬でも【0.0.0.7】と、好調の骨っぽい高齢馬でも若い世代に劣ってしまう。唯一好走したのは2017年のステファノス。6歳以上で当日逃げ先行した馬は【0.1.0.2】と、ほとんどの馬において先行力がなかった。
◆詳細はコチラ⇒【大阪杯2025予想/高配当メソッド】2年連続“2桁人気”が激走中 6歳以上は「0.1.0.33」で前走しっかり負けた若い世代に妙味
枠順データ・傾向
GI昇格後の過去8年において、複数勝利を挙げているのが4枠【2.1.1.11】、5枠【2.0.2.12】、6枠【2.1.1.12】と真ん中枠あたりに集中する。今年は15頭立てで行われ、過去に15頭立ての年はなかったが、16頭立てのフルゲートで行われた4回においては、1~3枠は【0.2.0.22】と微妙、4~7枠は【3.2.4.23】でそれぞれ馬券絡みが複数発生しており、回収値は単勝211、複勝146とプラス数値をマーク。8枠は【1.0.0.7】で1番人気だったスワーヴリチャードが勝利、馬券外7頭は2桁人気馬だった。
また16頭立ての4回において、3番人気以内で見ると、4~8枠は【3.2.1.0】、1~3枠は【0.1.0.5】なので、頭数が揃うと内枠は劣勢になるようだ。
◆詳細はコチラ⇒【大阪杯2025予想/枠順】頭数揃うと内枠劣勢 有力一角は「0.1.0.5」の不振枠と「3.2.1.0」の好枠で“明暗”
■「大阪杯2025」軸馬/穴馬予想コラム
危険な人気馬:シックスペンス
GIに昇格した2017年以降、過去8回の大阪杯で、前走中山記念組は【1.1.2.11】と前哨戦としてはまずまずの成績だが、中山記念勝ち馬に限ると、【0.0.1.2】と、勝ち馬は輩出しておらず、信頼度はいまひとつ。2020年のダノンキングリーは、シックスペンスと同様、毎日王冠、中山記念を制して大阪杯に臨んだが、1番人気で3着に敗れており、シックスペンスも同じような系譜を辿らないか心配だ。
◆詳細はコチラ⇒【大阪杯2025予想/危険な人気馬】99年以降、勝ち星なしの関東馬に“黄信号” 輸送、距離、手替わりで「GI30連敗中の鞍上」も懸念
血統ペース理論:ホウオウビスケッツ
本馬は前走金鯱賞に出走、デシエルトが暴走気味に逃げるという展開の中で2番手で運び、このデシエルトを捕まえに行かなければならないという、難しい役回りとなったが、これが差し馬勢の動き出しの目標となってしまい2着惜敗、それでもハナ差であり、負けて強しの内容と言える。
◆詳細はコチラ⇒【大阪杯2025予想/血統ペース理論】「前走負けて強し」デシエルトの作るペースに“最も親和性の高い”注目馬は
データ攻略「ステレンボッシュに「1.2.0.1」のプラス材料」
デビュー以降、いまだ馬券外がないステレンボッシュ。1600~2400m、国内に海外、夏に冬とどんな条件でも大崩れのない超のつく安定株だ。約1年もの間勝利から遠ざかっている事実もあるなか、データが導いた結論は?
・前走馬券内から臨む4歳牝馬【1.2.0.1】
◆詳細記事はコチラ⇒【大阪杯2025予想/データ攻略】ステレンボッシュとシックスペンスの「買い or 消し」 1人気3頭連対外の「0.0.1.10」該当は
穴ライズ:エコロヴァルツ
大阪杯は阪神内回り芝2000m。スタートしてすぐに急坂があり序盤のペースは緩く、それでいて最後の直線は359.1mと短い。しかも、A→Bコース替わり。前が止まらない条件であり、実際、過去8年で4角4番手以内が【7.5.3.23】と前有利の傾向にある。
狙いは「前」となりデシエルトが筆頭だが、前走のレースぶりを見る限り制御は困難。ならば、2、3番手の馬に流れが向くはずで、そうなるとエコロヴァルツにもチャンスは出る。
◆詳細はコチラ⇒【大阪杯2025予想/穴馬アナライズ】「明らかに過小評価」と言える下馬評 鞍上も急成長を認めた単勝オッズ“2桁”確定が高配当の使者
■「大阪杯2025」全頭診断
・シックスペンス
毎日王冠→中山記念とGII連勝中の馬。立ち回りの上手さは小回りの阪神芝2000m向きにも思えるが、GI昇格後の大阪杯において、前走中山芝を勝利した馬は【0.0.1.10】。このなかにはブラストワンピース、ダノンキングリー、エフフォーリアと3頭の1番人気馬がいたものの、いずれも連対外に敗れていた。今回は自身初の関西圏に初距離、乗り替わりと不安要素が山積み。押さえ程度が精いっぱいか。
・ジャスティンパレス
昨年は一度も馬券内に絡むことができず。それでもGIで掲示板内4度は立派だが、やはり適性は長い距離にあるというのが私の見解だ。4歳で制した天皇賞・春のパフォーマンスから、向こう3年は春の盾における軸が決まったと思った馬。ここでは評価を落とし、次走出走するようなら天皇賞・春で狙いたい。
・ステレンボッシュ
大外から一気のマクリを敢行した前走香港ヴァーズ。結果は3着も、海外勢相手に見せ場たっぷりのレース内容だった。あのスタイルなら小回りの阪神芝2000mも対応可能だろう。GI昇格後の大阪杯において、前走馬券内から臨む4歳牝馬は【1.2.0.1】。阪神芝重賞で【3.1.0.1】を誇るJ.モレイラ騎乗も含め、ノーマークにはできない。
◆詳細はコチラ⇒【大阪杯2025予想/全頭診断】人気一角に「3.1.1.0」の高好走率データ浮上 ”前走優秀”4歳馬も押さえ必須
■「大阪杯2025」レース概要
開催日:
2025年4月6日(日)15時40分
2回阪神4日目 11R
第69回 大阪杯(GI)
施行条件:
芝右2000m
4歳上オープン/国際/指定/定量
賞金:
1着 3億円
2着 1億2000万円
3着 7500万円
4着 4500万円
5着 3000万円
■「大阪杯2025」阪神芝2000mコース解説
スタンド前スタートから内回りコースを1周する。スタート直後にゴール前の坂を上り切って通過し、ほどなく小回りの1コーナーと2コーナーを迎えるため、前半のペースは速くなりにくい。バックストレッチはほぼ平坦。3コーナー付近から緩やかな下り勾配で、じわじわペースUPしていく。ゴール前の直線は359.1メートル(Bコース使用時)と比較的短く、直線では2度目の坂を越えるため、切れ味に頼ったタイプでは分が悪い。早めのペースアップに対応できる機動力に加え、渋太い脚を使える馬が本領を発揮する舞台だ。
■「大阪杯2025」過去プレーバック
2024年 ベラジオオペラ
| 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム・着差 | 上がり | 人気 | 1着 | 6 | 11 | ベラジオオペラ | 牡4 | 58.0 | 横山和生 | 1:58.2 | 34.9 | 2 | 2着 | 1 | 2 | ローシャムパーク | 牡5 | 58.0 | 戸崎圭太 | クビ | 34.9 | 3 | 3着 | 7 | 13 | ルージュエヴァイユ | 牝5 | 56.0 | 菅原明良 | ハナ | 34.0 | 11 |
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2023年 ジャックドール
| 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム・着差 | 上がり | 人気 | 1着 | 5 | 9 | ジャックドール | 牡5 | 58.0 | 武豊 | 1:57.4 | 35.3 | 2 | 2着 | 6 | 11 | スターズオンアース | 牝4 | 56.0 | C.ルメール | ハナ | 34.4 | 1 | 3着 | 7 | 13 | ダノンザキッド | 牡5 | 58.0 | 横山和生 | クビ | 35.0 | 10 |
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2022年 ポタジェ
| 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム・着差 | 上がり | 人気 | 1着 | 4 | 8 | ポタジェ | 牡5 | 57.0 | 吉田隼人 | 1:58.4 | 35.3 | 8 | 2着 | 7 | 14 | レイパパレ | 牝5 | 55.0 | 川田将雅 | クビ | 35.6 | 3 | 3着 | 5 | 9 | アリーヴォ | 牡4 | 57.0 | 武豊 | ハナ | 35.0 | 7 |
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監修:山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長



















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