ドジャースの大谷翔平投手は15日（日本時間16日）、本拠地ドジャースタジアムでのアスレチックス戦に「1番DH」で先発出場。第3打席に左翼への14号3ラン、第4打席には中堅へ2打席連発15号2ランを放った。
◆【実際の動画】大谷翔平、技アリ14号に続いて2打席連発の豪快15号はセンターへ！ボブルヘッドデーに大暴れ！
■ボブルヘッドデーに2連発
前日の試合では、本塁打含む4打数2安打1打点の活躍を見せた大谷。この日も序盤から猛打爆発、自身のボブルヘッドデーで圧倒的な存在感を示した。
ドジャース11点大量リードで迎えた、4回裏の第4打席。1死一塁で大谷は、相手2番手ジェイソン・アレキサンダー投手の真ん中低めシンカーを豪快に振り抜くと、角度21度、速度109.6マイル（約176.3キロ）で放たれた打球は、中堅バックスクリーンへと飛び込む2打席連発の15号2ランとなった。
これで大谷は、本塁打王争いでメジャートップに並ぶ15本目。米メディア『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者は、「ショウヘイ・オオタニがまたやった。ボブルヘッドナイトで2本の本塁打。彼にMVPを与えるのはまだ早すぎるだろうか……」と自身のXに投稿。記念の一日で大暴れする主砲に驚きを隠せない様子だった。
大谷はこの試合6打席に立ち、5打数2安打6打点の大活躍。ドジャース打線も先発全員の18安打19得点と大爆発し、19－3でアスレチックスを下した。
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