ドジャースの大谷翔平投手のメジャー8年間、2018年から25年までの打撃・投球データの最高記録を一覧で紹介。数字は全てMLB公式サイト『Baseball Savant』より引用。分析システム「スタットキャスト」が計測。
目次
■打者編
打球速度:最速119.2マイル(約191.8キロ)
2024年4月27日、敵地でのブルージェイズ戦で菊池雄星投手の外角フォーシームを捉えた右前打で119.2マイル(約191.8キロ)を記録。メジャー最速は、オニール・クルーズ外野手の122.9マイル(約197.7キロ)。
打球飛距離:最長493フィート(約150.2メートル)
2023年6月30日、本拠地エンゼルスタジアムでのダイヤモンドバックス戦でトミー・ヘンリー投手から放った本塁打で493フィート(約150.2メートル)を記録。メジャー最長は、ノマー・マザラ外野手の505フィート(約153.9メートル)。
本塁打打球角度:最大46度
2024年7月25日、本拠地ドジャースタジアムでのジャイアンツ戦でタイラー・ロジャース投手から放った本塁打で角度46度を記録。
本塁打打球角度:最小18度(2本)
2021年の6月18日、本拠地エンゼルスタジアムでのタイガース戦でホセ・ウレーニャ投手から放った本塁打で角度18度を記録。
2021年の6月29日、敵地ヤンキースタジアムでのヤンキース戦でジェームソン・タイロン投手から放った本塁打で角度18度を記録。
スイング速度:最速87.8マイル(約141.3キロ)
2023年7月28日、敵地ロジャーズセンターでのブルージェイズ戦でケビン・ゴーズマン投手から放った本塁打でスイング速度最速87.8マイル(約141.3キロ)を記録。
■投手編
球速:最速101.7マイル(約163.6キロ)
2025年6月28日、敵地カウフマンスタジアムでのロイヤルズ戦。ビニー・パスカンティーノ内野手へ投じたフォーシームで101.7マイル(約163.6キロ)を計測。結果は二塁併殺打。メジャー最速記録は、アロルディス・チャップマン投手の105.8マイル(約170.2キロ)。
※日付はいずれも現地時間
◆大谷翔平の“プロ意識”に驚愕、元指揮官ネビン氏が振り返る秘蔵エピソード「どうやったら夜7時に寝られるんだ?」
◆なぜ大谷翔平は「15年契約を拒否し、10年にしたか」 代理人が明かしたその理由は「キャリア終盤がダラダラと続いて……」
◆王者ドジャースがトップ、米メディアが現役選手に「評判が良い球団」を匿名アンケート 酷評の嵐だった最下位は……