▼パ・リーグ対戦カード
■8/24〜8/26:楽天vsオリックス(楽天生命パーク)
■8/24〜8/25:日本ハムvsロッテ(札幌ドーム)
■8/24〜8/26:西武vsソフトバンク(メットライフドーム)
◆【セ・見どころ】巨人は広島のダブルエースを攻略して首位を狙う
■仙台で3ゲーム差の首位攻防戦 楽天はエースの則本が先陣を切る
首位オリックスと2位楽天が仙台で直接対決。オリックスは、途中加入のスパークマンが二度目の先発。来日初登板の日本ハム戦は4回2失点で降板となったが、MLB通算52試合登板の右腕が初勝利を狙う。打撃陣は吉田正尚が8月の月間打率.360、杉本裕太郎 が同.346と好調で、中軸の前にチャンスを作れば得点が期待できそう。
対する楽天は、後半戦初登板となる則本昂大が7月6日以来となる勝ち星でチームを勢いづけられるか。打撃陣では岡島豪郎が今季のオリックス戦で対戦打率.333、本拠地での打率が.361と攻撃のキーマンになる。
3位ロッテは敵地で最下位日本ハムと2連戦。中村奨吾が今季の日本ハム戦で対戦打率.400、札幌ドームの3試合では打率.467と打線の中心となる。
日本ハムは中田翔の抜けた右の大砲候補として期待が高い野村佑希が4試合連続安打中。今季のロッテ戦も対戦打率.316と結果を残している。
4位ソフトバンクは5位西武と対戦。西武の初戦先発の髙橋光成は19年からソフトバンク戦は9連勝中で、今季も4試合に先発して3勝、対戦防御率1.20の鷹キラーだ。
対するソフトバンクは五輪帰りの栗原陵矢が3試合連続マルチ安打中と好調。今季の対髙橋では周東佑京が対戦打率.375をマークしている。
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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB